カラーギャングとはどんな集団?暴走族との違いから関連事件まとめ

龍が如くはゲーム会社SEGAより発売された累計販売本数1100万本に及ぶ大ヒットゲームです。主人公である元極道の桐生一馬が、眠らない町神室町で出会う様々な人々と関わり合い、街に潜む巨悪を倒す人情味のあるストーリー展開が魅力です。

第4シリーズではカラーギャングとして活動していた若者を社会復帰の道へと促すチャプターがあり、解散したカラーギャングのその後を垣間見る事が出来ます。

カラーギャングを疑似体験

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カラーギャングの模範となった本場アメリカのストリートギャングの人生を疑似体験できる大ヒットゲームをご存知でしょうか。ここでは著者オススメのギャングスタゲームをご紹介します。

Grand Theft Auto SanAndreas

 

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アメリカのゲーム会社ロックスターゲームズからリリースされたメガヒット作品。1990年代の西海岸を舞台に繰り広げられるギャング同士の抗争や、仲間同士の確執を乗り越え、成り上がりを目指すクライムアクションゲームです。

なお、18才以上の方のみプレイが可能になっていますのでご注意ください。

現在のカラーギャング

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暴走族の消滅からカラーギャングの衰退まで近代に移り変わるにつれて不良行為を行う集団は減少傾向にあります。現代の若者は悪ぶった行いをカッコイイと思わない風潮にあり、今後も暴走族やカラーギャングの復活はまず無いと思われます。

現在は流行が下火に

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2000年代にはブームとなったカラーギャングですが現在はその姿を見掛ける事はほぼありません。カラーギャングの衰退の原因としては当時幅を利かせていた主力チームの幹部の殆どが、殺傷事件などで逮捕されチーム自体が解散したり、不良ブームが去ってしまった事などが理由に挙げられます。

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