潮の流れが穏やかな浅瀬に生息している小さなイカです。小ぶりなため、塩でよくぬめりを取り丸ごと焼いたり煮たりして食べられる調理に時間がかからないイカです。
ヒイカの釣り方に関してはこちらを
釣りで使うときのポイントと注意点
釣りは、魚が釣れなければ楽しくありません。釣果に繋がるために気を付けることがあります。どんなことに注意すればよいのか、重要な釣れるポイントと注意点をご紹介します。
元気なシラサエビを使おう
海中に生息している獲物を狙うためには、イキイキとしたエサを使いアピールすることが重要です。魚は視力が優れているので死んだエサには興味を示さないことが多いため、元気な活きのいいエサ選びがポイントになります。
クーラーボックスに入れて鮮度キープ
クーラーボックスに入れて持ち運びすると、鮮度を保ちながら釣りを楽しむことができます。酸欠にならないようにエアポンプで酸素を送り込むと、より長持ちします。
エサのつけ方に注意
せっかくイキイキとしたシラサエビを準備したのにエサつけで、弱らせてしまっては台無しです。十分ハリの刺し方には注意をし殺さないように海に投げ入れましょう。
魚のいる所に餌を入れる
シラサエビは淡水の生物で、海中ではあまり長くは生きられません。効率よく釣りを行うには魚の潜む場所を選定し、竿を入れ込むことです。沿岸部で楽しめる釣り方法なので、よく足元を見ながら釣りをする場所を選びましょう。
海の深さを知る
魚によって生息している水深が異なります。まずは浅めの水深から探っていき、海底まで下げていきましょう。釣果を上げるためにはウキ下をといい、釣り場所を決めることです。
シラサエビの入手方法
入手方法ですが3通りあります。①釣り具屋さんで購入②自分で捕まえる③養殖するのパターンがあります。自分に合う方法で入手すると良いでしょう。それぞれ順番に詳しくご紹介していきます。
釣り具屋さんで売ってます
一番早くて簡単な入手方法です。一年中買うことができグラム単位で購入できます。大型連休や釣りシーズンになると在庫切れとなることがあるため、近くの釣具店に問い合わせしておくと安心です。
野生のエビを捕まえる
実は私たちの身近なところで生息しています。用水路や河川で捕まえることができます。釣り具店での入手方法は簡単ですがお金がかかります。その点自分で捕まえる方法は、お金がかからず節約しながらエサを入手できます。
自分で養殖出来る?
水槽で観賞用として自宅に置いている人もいるので、養殖も可能です。環境を整える必要があるためエサやりしたり世話をすることが楽しんで行える方は、おすすめな方法です。
シラサエビ購入の注意点
一番簡単な入手方法は、釣具店で購入することでした。入手するために事前に確認しておいたほうが良い注意点が3つあります。それぞれ詳しくご紹介します。
何処でも売っている訳ではない
釣具店では、たくさんの種類のエサを取り扱っています。一年中購入できるエサではありますが、取り扱いのないお店がある場合があります。事前に問い合わせをし、仕入れることができるかをチェックしておきましょう。
元気なままで持ち帰る方法
せっかく購入しても弱ってしまったら台無しです。エアポンプつきのクーラーボックスを持って行き、その中に入れてもらいましょう。酸素濃度を一定に保つことが元気なまま持ち帰れるポイントです。
値段の相場はいくらなのか
50匹と大容量で2085円となっています。(2019年4月18日調べ)入荷状態によって価格は変動します。
シラサエビを捕まえよう
節約しながらエサを入手できる方法です。自分の行動力があれば捕まえることができるので気軽に入手できます。どんあ場所に行けばたくさん採集できるでしょうか?
シラサエビの捕獲場所は?
流れがあまりないところに生息していて、砂地で水温が低めのところを好みます。水の透明度が高いところを探して捕まえに行ってみましょう。堤防沿いの足場付近に生息していることが多いです。
シラサエビの捕まえ方
堤防沿いや用水路沿いにタモを入れながら、ガザガザしながら歩いて行くと捕まえられます。浅瀬に生息しているので、水深50~60㎝ほどの場所を狙っていきます。
シラサエビの捕まえ方を動画でチェック
動画のように水の綺麗なところに多く生息しています。。
シラサエビ捕獲におすすめアイテム
効率よく捕まえていくために、タモは先が平らになっている形のものが逃がしにくく扱いやすいです。あとは、エアポンプつきのクーラーボックスを用意すると元気なまま持ち帰ることができます。
シラサエビの飼育を紹介
手間暇かかる飼育方法ですが、愛らしい姿が毎日観賞できる癒し効果もあります。エサやりや環境を整える必要があるため時間と知識が必要になってきます。飼育するポイントをご紹介します。
シラサエビの飼育は難しい?
特殊な道具は揃える必要がないので、比較的簡単に飼育はできますが金魚のような放っておいても飼育が可能という良きものではないため、ある程度は手入れが必要です。