おすすめのインテリア植木シマトネリコ!綺麗な自分好みな姿に育てよう

生き物には、それぞれに適した環境というものが存在します。シマトネリコにも、もちろん適した環境があるため育てようと考えている方はぜひ知っておきましょう。なぜ適しているのかまで詳しく説明していきます。

直射日光を避ける

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植物は光がないと光合成ができず、枯れてしまうイメージがありますが、シマトネリコは直射日光を当ててしまうと刺激が強いため葉焼けを起こしてしまう可能性があります。そのため30%~50%程度遮光する必要しましょう。そうすることで、葉焼けを防ぐことができます。

水はけのいい土

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シマトネリコは、水を好む植物です。もちろん、水をあげるのをやめてしまうと、枯れてしまいます。しかし、反対に水はけの悪い土に植えてしまうと根枯れをしてしまいます。生きていく上で必要になる水で、植物を殺してしまわないように注意しましょう。

シマトネリコを上手に育てる方法

シマトネリコを育てたいと思っている方にむけて、次は上手に育てる方法をご紹介します。せっかく大事に育てていた木が成長することなく枯れてしまったときの悲しみはすごいものです。育てると決心したからには、上手に育ててあげましょう。

水やり

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基本的に水やりは1日2~3回程度行います。水をあげるときは、表面の土が乾燥しているのを確認してから与えるようにしましょう。土が乾燥していない状態であげすぎると、根枯れする可能性があります。

そのため、1回の水やりでたっぷりと与え、頻繁には与えないようにしましょう。また、寒い環境が苦手な木のため冬場は、1日に水を与えすぎると枯れてしまいます。そのため、水を与えるのは2~3日に1回程度に減らしましょう。

肥料も大切

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植物を育てる場合、肥料も大切になってきます。庭植えの場合は2月に緩効性肥料を寒肥として与えるのをおすすめします。寒肥は、1年間の健康維持を目的として与える肥料の一種です。冬は植物の根が休眠状態になっているため、即効性のある肥料を与えてもあまり意味がありません。

そこで、1年間かけてゆっくりと効く肥料を与えましょう。鉢植えの場合は、3月に化学肥料や緩効性肥料を与えると効果的です。鉢植えの場合も即効性のあるものより、ゆっくりと効果がでる肥料を選びましょう。

他の植物も育ててみたいという方はこちらの記事を参考にしてください。

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