ゴリラの握力と筋肉が最強すぎる!その強さの秘密は遺伝子にあった!?

木で1日のほとんどを過ごすため、しっかりと掴まっておく必要があり力も必要なのです。

木にしがみつき体温調整する

PixelAnarchy / Pixabay

コアラは木の上で一日約22時間寝る動物です。コアラには汗腺がないので熱を放出することができず、木にしがみつき自身の熱を木に伝えて体温調整をしていることが最近の研究で明らかになりました。

木の上から落ちないように、しっかりとしがみつく忍耐力が必要になります。

日本人にも握力最強人物がいた!

ハンマー投げで何度もオリンピック出場を果たしている室伏広治選手が日本人最強の握力を持っています。握力を鍛えるために使うハンドクリッパーを準備運動なしで破壊してしまったという凄いパワーを証明するエピソードがあります。

握力120㎏以上

握力を計測する機会ではなかったため、計測不能ですがその道具を破壊するには127㎏もの力が必要だそうで、室伏選手はいきなり握っても127㎏以上の力を発揮できるという秘めた力を持っています。

ゴリラの握力でリンゴは潰せる?

pixel2013 / Pixabay

果物の中でも固いリンゴをゴリラは握りつぶせるでしょうか?空手などで鍛えた人が力試しにリンゴを握りつぶそうと挑戦しますが、ゴリラには可能でしょうか?

簡単に潰すことが可能

Alexas_Fotos / Pixabay

リンゴを握りつぶすために必要な力は、70~80㎏と言われています。500㎏もの力を出せる彼らはいとも簡単に潰せるでしょう。実際には臆病で警戒心の強い動物で攻撃に力を発揮しないため、本当に潰すことは不可能かもしれません。

ゴリラの握力は実は噂に過ぎない!?

Pixel_perfect / Pixabay

臆病な性格で知られる彼らのパワーは、どのようにして計測したのでしょうか?臆病でも、握力計測器を握って調査することは可能なのでしょうか?巷で流されている最強握力情報の真相に迫ります。

実は動物の握力はほとんど推定!

Alexas_Fotos / Pixabay

初めて見るものや自分の興味を示さないものには一切近づかない動物ですので、握力計測器を使っての正確な数字を測ることは難しいでしょう。

150㎏以上もある巨体を片腕で支えながら木にぶら下がることができるため、およそ500㎏の握る力があるのではないかという憶測であることがわかりました。

動物に思い切り握ってと伝えるのは困難

ある程度のコミュニケーションが取れる動物と人間ですが、やはり的確な指示を出すのは難しいことです。握力計測器を一気に思い切り握ってと伝えても、動物たちは実践することができるでしょうか?

まず難しい課題と言えます。ですから、動物の体重に対してのおよその数値を計算して出しています。

ゴリラの握力をイメージしてみよう!

Stevebidmead / Pixabay

私たちが身近に観察できるのは動物園ですが、逞しい筋肉質な体は遠目で見ても迫力ある動物です。憶測である握力の数値ではありますが、実際に彼らをイメージしてみてください。

木にぶら下がってる!

大きな体を片腕で支えながら木にぶら下がることができます。野生界では一日の多くを木の上で過ごしながら、移動をしています。あの巨体を支えるためには強い握力が必要不可欠なのです。

「チルチルミチル」での数値

Mojpe / Pixabay

見て得する情報をコンセプトに人気のテレビ番組「チルチルミチル」で謎である最強パワーは本当なのかを検証しました。棒のようなものを軽く握らせたところ、握力数値が290㎏という驚く数字を出しました。

軽く握っただけでも、凶暴なクマよりもはるかに強い数値が出せるわけですから、やはり最強の動物です。

NEXT 人間が握力を鍛える3つの方法