柳田哲志アナウンサーの放送事故とは?怪我の詳細や現在の活動について

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事故により重傷を負った柳田哲志アナウンサー

 

不運な事故により、柳田哲志さんは重症を負ってしまいました。柳田さんが負った怪我の病名や症状、事故の後遺症についてまとめました。また、その後の柳田さんの生き方などはどのようなものだったのでしょうか。

頸椎骨折・脊髄損傷

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柳田哲志さんが負った怪我の病名は、「頸椎骨折」「脊髄損傷」というものでした。首の骨の骨折により、首の神経を損傷してしまったのです。当時、医者には「99%は寝たきりになる。車いすに乗れるようになれば万々歳」と言われていました。

事故の後遺症

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柳田哲志さんは事故の後、四肢麻痺という状態になり手も足も動かすことができませんでした。現在も指や体幹、足は自分の意思で動かすことができず、体幹の固定ベルトがなければ座ることも難しい状態です。

リハビリを続け「24時間テレビ」に

柳田哲志さんは、2011年8月21日に放送された24時間テレビ「愛は地球を救う」に出演し、事故から3年振りにテレビに復帰しました。諦めずに懸命にリハビリを続け、柳田さんは一人で車いすを漕ぐことができるようにまで回復しました。

柳田哲志アナウンサーが取り組んだリハビリ

柳田哲志さんは、脊髄損傷により四肢麻痺という後遺症が残りましたが、「少しでも回復の可能性があるなら」と熱心にリハビリに取り組みました。柳田さんが行ったリハビリは、主に肩のトレーニングと、自助具を使った日常生活動作練習です。

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