口臭の原因?「臭い玉」の正体とは?自分でもできる取り方もご紹介!

綿棒やシャワーのように家庭あるものではないですが、ノルズが細長く曲がっていて口に入りやすく、臭い玉に水を直接当てことができるのでシャワーよりもピンポイントで除去できるので実用的です。丸型洗浄瓶は容器に水を入れたら、優しく当てましょう。ノルズは曲がっている方が奥まで入りやすく水を注入しやすいです。

臭い玉は病院で取ってもらうのが安全

病院に行くことに抵抗がある人には自分で取りたいかもしれませんが、簡単にとれないこともあり、もちろん無理に取る必要がないですが感覚は人それぞれ違うものです。安全に取り除きたいという人は、病院で取ってもらえるのか確認してみましょう。

耳鼻咽喉科で取ってもらえる

一番簡単で正しい方法でしょう。自分でいじるより、病院で洗浄と吸引で除去してもらうことをおすすめします。耳鼻咽喉科は、耳、鼻、喉の疾患治療の専門です。ドクターにやってもらった方が出血してしまうより安心ですよね。

病院によっては取ってくれないこともあるので注意

病気ではないため取ってもらえないことがあります。病院によっては取る必要がないと判断されるようです。また、除去を行っても自然と再び臭い玉ができます。自分で取ることが効果的ですが傷つけると危ないです。

臭い玉が原因で病気になるって本当?

免疫システムが菌を攻撃したことで、扁桃腺炎症によってできたものですが、症状がないと治療は必要がないのです。体内に入っても無害であり、飲み込んだり、咳や痰、クシャミで排出されますが、留まり続けると病気になるのか説明します。

臭い玉がたまり続けると危険?

細菌の残骸が滞し続けると「慢性扁桃炎」に。放置していまうと、炎症が全身に広がり、腎臓病や心臓病、大腸炎、関節炎、掌蹠膿疱症に繫がる恐れがあります。慢性扁桃炎は、扁桃の穴隙に細菌が蓄積されることで体中に広がります。また、急性扁桃炎は風邪が原因で発症して、何度も症状を起こすと、同じように慢性扁桃炎に。

基本的には放置してもOK

扁桃腺の免疫システムが細菌を退治した産物と食べ物のカスです。慢性的な膿ですので、慢性的な炎症が起こっていると考えられますが、基本的に放置しても大丈夫です。害もないため、増やさないようにしましょう。

臭い玉ができるのを予防する方法

膿栓(臭い玉)が滞留するのは気分がいいものではありませんよね。できないように未然に阻止してしまえば、我慢や病院で取る必要がないので口内の違和感から解放されます。

定期的にうがいをする

ケアをしているのに溜まるということは、口内で細菌が増えやすくなっています。口腔内を清潔に保つために乾燥したらうがいを実践し、ストレスや疲れをためないようにしましょう。また、うがいのし過ぎは常在菌を殺してしまうので殺菌効果があるうがい液は最低限にしましょう。

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