バスライズ18のインプレ!飛距離・使用感などをご紹介!

ラインキャパシティーも16lb使用で100mと十分レベルです。「糸巻き量」はリールの回転力と遠心力に影響し、キャスト時の飛距離にも関わる重要な部分です。

バスライズはなんと16lbで100mの確保に成功。以下14lbで110m、12lbで130mとなっています。

基本スペック③重量は200g

釣りの疲労感のほとんどはロッドを持つ「腕」に現れます。さらにロッドにはリールがセットされているため「感じる重量感」は相当なものになります。

バスライズは「200g」とベイトリールの中では比較的に「軽量」なクラスをキープ。そのため腕に掛かる負担も少なく、また振りの重さも軽減、爽快なキャストを演出してくれることでしょう。

基本スペック④ギア比は7.2とハイギア

ハイギア採用の同モデル。そのギア比は「ラクラク巻き取り」を実現するには十分な「7.2」となっています。ギア比のイメージは自転車のギア変速を思い浮かべると、とても分かりやすくなります。

自転車の高ギアは「こぎ始め」こそ重さを感じますが、スピードがグングンと出始めるとペダルの回転が少なくとも、楽に「こぐ」ことが出来ます。リールにおける高ギア比の構造も「これ」と同様の働きをしています。

バスライズ18の特徴は?

続いてはバスライズ18の特徴を見ていきます。「18」モデルになり新たに装備された最新の技術や、シリーズが持つ基本的な特徴までをそれぞれ詳しく説明していきます。

特徴①イージーマグを採用している

シマノ製品ではちょっと珍しい?非接触式ブレーキとも呼ばれるブレーキシステムを採用しています。その名の通り「使い方&構造」はとても簡単なものになっています。

「マグ」の名前の通りマグネット方式によるブレーキシステムが特徴で、本体サイドのダイヤルを回すとユニット部のマグネットがせり出しスプールと接近。磁力によるブレーキが働きます。

特徴②海水でも使用できる

バスライズ18の「うれしい特徴」の一つとして「海水にも対応できる」という点があげられます。これにより同モデルで狙えるターゲットは大幅に拡大しました。

ブラックバスやシーバス以外にも、例えば岩礁やテトラポット付近に多く生息するメバルやアイナメなどのロックフィッシュもターゲッティングが可能です。

特徴③左ハンドルはなく右ハンドルのみ

こちらも特徴といえば特徴といえるでしょうか。バスライズ18には左ハンドルモデルはありません。右ハンドルのみのアイテム展開となっています。

しかしバス釣りファンの間では「左ハンドルモデル」を望む声も多くあり、今後のラインナップ展開には期待をしたいところです。

NEXT バスライズ18搭載のイージーマグの特徴や使用感は?