バスライズ18のインプレ!飛距離・使用感などをご紹介!

シマノのエントリーモデルとしてラインナップするバスライズ。このクラスのリールとしては破格の安さを誇っているが果たして飛距離や使用感は?気になる最新バスライズ18のインプレをご紹介!バスライズを購入しようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみて下さい。

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アウトドア大好き二児の父親のアラフォーライターです。釣りやキャンプはオヤジパワーの魅せどころ。商品やグッズの紹介、お役立ち情報をお届けしています。

バスライズとは?

 

「バス釣りを始めたい!でもどんなリールを選べば良いのか分からない!」大手釣具メーカーであるシマノがそんなニーズに応えるべく生み出したのがバスライズです。

発売以来「安い!それでいて扱いやすい」という特徴で注目を集め、バス釣り「入門リール」としての立場を確立。その人気を不動のものにしました。安価な価格設定でバス釣り人口の拡大にも寄与。初心者~ベテランまで多くのファンに愛されているモデルです。

シマノのエントリーモデル

バスライズはシマノが「バス釣りのエントリーリール」として自信を持って発売したモデルです。エントリーモデルに相応しい安価な価格と高い基本性能が魅力といえます。

その魅力は、「潜在的需要の掘り起こし」にも申し分なし。「バス釣りを始めたい!でも‥」と二の足を踏んでいる多くの人達の心理的ハードルさえも大きく下げてくれる、まさにエントリーなモデルです。

超リーズナブルなのでガンガン使える

バスライズのメーカー希望価格は、なんと驚異の6,700円(税別)となっています。3.5号のライン付きモデルでも驚愕の7,400円です。

この超リーズナブルな本体価格がバスライズの大きな魅力の一つです。リールの操作や扱いに不慣れな超初心者の人や「始めたばかりの人」でも、故障を気にすることなくガンガンと使い倒すことができます。

一番新しいモデルはバスライズ18

そんな「良品安価」を地で行くバスライズですが、現在最も新しいモデルとして好評販売中なのが「バスライズ18」です。

2012年に登場したバスライズ12から6年。満を持してのリニューアルとバージョンアップを果たした同モデルは、新たな機能と性能を身にまとい、颯爽と私たちの前に現れたのです。

バスライズ18の基本スペックは?

さて、シリーズ最新鋭のバスライズ18ですが、特筆すべきスペックは全部で4つです。そのスペックのどれもが、他の「同価格帯」のリールよりも一歩先をいく大変素晴らしい出来栄えとなっています。

ポイントは①ハンドル長さ②ラインキャパシティ③自重④ギア比の計4つです。一つずつ詳しく見ていきます。

基本スペック①ハンドル長は小気味よく回せる42mm

「リールを回す」という動作に深く関係してくるのが「ハンドルの長さ」です。基本的に短いハンドルは「手首」を使い、長いハンドルは「腕」を使います。またギア比の高いリールには短いハンドルが適しているともいわれています。

バスライズが採用している42mmはどちらかというと短めですので、手首でサクサクと巻ける感覚を覚えます。後にも触れますが、ハイギア仕様にもなっていますので、疲労感も少なく、小気味よくグングンと巻き上げることが可能です。

基本スペック②ラインキャパは16lbで100mとたっぷり

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