いまやスーパーなどで手軽に買えるようになった焼き芋ですが、を焚き火で作ったものはまた格別ですよ!ぜひ焼いてみましょう。コツは水分を保ったままじっくり低温で焼くことです。
焼く手順
- 芋を用意する(芋の種類はねっとり系、ほっくり系好みで)
- 濡らした新聞紙にくるみ、更にアルミホイルで包む(焦げ防止と水分を補う意味で濡れた新聞紙を使います)
- 熾火状態の灰の中に入れる(じっくり焼くために炭に直接ではなく、灰の中に入れましょう。)
フェザースティックを使う場合の注意点
フェザースティックを作って着火する際には、当然ナイフや火を使います。取扱いに気を付けないと大けがをしたりしてせっかくのキャンプが台無しになってしまいます。それぞれの扱いについての注意点を解説します。
ナイフの取り扱いには注意
ナイフを使う際には手をけがしないように手袋をしましょう。できれば軍手などではなく、皮の手袋を使うと良いです。またナイフを動かしてものを切るのではなく、立っているときは脇を締める、座っているときは膝や太ももに固定して切るものを動かすようにすると、ナイフの動きがコントロールしやすく安全に扱えます。
直火禁止の場所では焚き火台を使う
最近のキャンプ場では直火を禁止しています。例えば景観のために芝などを敷いているところであれば、直火をすることによってせっかくの芝が燃えてしまいます。また残った燃えカスで次に使う人のテントが汚れたり、火を消すために使った水で濡れてしまったりすることがあるためです。このような場所では焚き火台を使うようにしましょう。
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火の後始末は厳重に
できれば自然に鎮火するよう計算して燃やすようにしましょう。もし炭などが燃え残ってしまった場合は水を張ったバケツに漬けて消火したり、火消し壺で消します。灰などは火がついていないことを十分確認して灰捨て場があればそこに捨てます。まずはキャンプ場ごとに火の後始末についてのルールが決まっているのでそれらに従いましょう。
より快適に焚き火を楽しむためのファイヤーポンチョ
焚き火を近くで寛いでいたら火の粉で服が焦げ穴があいてしまった、なんてこともなくはありません。実は焚き火用に燃えにくい素材で作られている服があるのですが、今回はポンチョをおすすめします。ポンチョなら上からサッとかぶるだけで手軽に着ることができるからです。1枚持っていると便利ですよ。
おすすめ グリップスワニー ファイアーポンチョ ネイビー GSJ-32
商品詳細
難燃性の特殊コットンは高密度で作られており、焚き火の火の粉や汚れなどからも守ってくれるものです。シンプルなデザインなので着る服を選ばず、フロントには荷物入るポケットがついています。 サイズ:フリーサイズ 素材:コットン100%
やってみると案外楽しい!フェザースティックに挑戦
いかがだったでしょうか。今回はフェザースティックの作り方などについて解説しました。キャンプを楽しむならライターやマッチで火をつけるのも楽でよいですが、簡単に本格的な気分を味わえるフェザースティックを使うと盛り上がると思います。ぜひチャレンジしてみてください。