幽霊船は今もどこかをさまよっている!?実在した幽霊船20選をご紹介!

集団失踪事件としても有名

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そんな船は発見時から奇妙な事件が起こったといわれています。それが集団失踪事件です。発見当時、発見したデイ・グラチア号の船員がメアリー・セレスト号を行ったのだそうです。そこで見た光景は、誰一人乗船しない船だけでした。

乗組員が一人もいないことに不審に思った調査員は、その原因を突き止めるべく船内をくまなく調べたそうです。しかし、その原因すらもわからず、わかったことといえば船の底に水が溜まっていることと、積み荷の工業用アルコールが漏れ出ているだけでした。

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それでも、集団失踪になるほどの原因ではありません。船へのダメージはわずかなもので、決して洪水を及ぼすものでもありません。原因不明の船は、一度ジブラルタルへと移送され、専門家の下で調べられたと言います。

しかし、専門家をもってしても失踪の原因は判明しませんでした。一説として考えられる原因は、失踪した乗組員は船長が指示を出したものだということ。その理由は、漏れ出たアルコールによる爆発の危険性によるものだということです。

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アルコールに引火することで爆発を恐れた船長が船員を逃がしたのだろうという説です。また、船には少しの浸水があったといわれています。この浸水は決して洪水が起きるほどのモノではありませんが、より深刻に受け取って逃がしたのではと考えられています。

呪われた船のその後

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発見時の不可解な状況から呪われた船ともいわれており、その後もどうなったのか紹介しましょう。実はこの発見当時、単に船員がいないだけでなく奇妙な状態で船が見つかったといわれています。それが、今の今まで誰かいたかのような状態だったということです。

調査員は、船体の傷や浸水状態などを確認の最中に食料や水を確認したそうです。その量は約半年分。海賊などに襲われたにしてはおかしい状態です。

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また、テーブルには直前まで食べていたかのように温かい料理が残っており、いれたての様に湯気を放つコーヒーもありました。調理室は火をかけた状態の鍋まであり、誰かが発見数秒前まで過ごしていたかのような状態だったと言います。

にもかかわらず、発見されるひと月も前のタイミングで記入が止まっている船長室の航海日誌。11月24日を最後の記入日としてページが閉じられていたそうです。まるで呪いや幽霊などの類の話でしか説明がつかないような事態なのです。

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その後、この船は専門家によって調査されたことは撰述もしましたが、船員がいなくなった原因や、直前まで誰かがいたような船室などはいまだに説明がつかず、未解決事件として伝えられています。

現実の幽霊船⓶ベイチモ号

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1914年にスウェーデンにて建造された大型の船の話です。名をベイチモ号といい、全長70.15メートルという、当時では最大級クラスの蒸気貨物船といわれています。そんなベイチモ号も現代に残る逸話を持っています。

アラスカの幽霊船

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かつて蒸気船として活躍していたこの船は、とある事件により船員失い、その後アラスカの恐れられる船として伝わっています。その経緯には、交易で使用された当時、とある事故に合いかけたことが大きく関係しています。

1931年当時、貿易船として活躍していたこの船は、貨物を積載したままとある海域で氷河に見舞われました。閉じ込められた船員たちは、現場の判断でこの船はもう沈むだろうと思い、積み荷を空輸するために運び出したそうです。

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その後船は放棄されそのまま、誰しも年月の経過とともに沈んでいくだろうと考えていました。しかし、事件後数十年経過したのち、実は誰も登場していないベイチモ号が、たたずんでいるのを数多くの人が目撃することとなるのです。

もちろん、誰も登場していないのですが、船単体でたたずむだけ。その光景には皆驚いたそうですが、その後保有会社がかつての自分たちの船を調べるため、サルベージなど何度も試みたそうです。

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しかし、その結果もむなしく、悪天候など調査をまるで阻むかのように失敗し何の成果も得られていないそうなのです。そうして、最後の目撃である1969年を皮切りに船の存在は一切不明となっているようなのです。

未だに見つかっていない

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この船、幾度にもわたるサルベージや調査によって解明が行われてきたのですが、現在に至っても実はいまだに見つかっていないとされています。その存在は会場にあるのか、快適に沈んでいるのかさえ分かっていません。

そして、2006年にアラスカ州にて、公のもとで北極海域の幽霊船として公表されましたそして同時に、解明プロジェクトも組まれたそうなのですが、いまだそちらも何の発見、成果にも至っていないそうです。

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