コタール症候群とは?「自分は存在していない」と感じる精神疾患の症状や原因

コタール症候群の発症後はどうなる?

xusenru / Pixabay

どのようにして進行していくのか、段階に分けてご紹介します。ほとんどの場合、重い鬱に陥りますが、最初の感覚はもっと軽いものだったのではないでしょうか。

どのような精神疾患でも、後々になって「もしかすると」と感じる行動からはじまっています。

はじめの頃はぼんやりとした不安に襲われるコタール症候群

qimono / Pixabay

はじめの頃のぼんやりとした感覚や、漠然とした不安に襲われたりする事があるでしょう。不安を感じる事は心に負荷がかかっている状態にあります。

その様な場合に感覚もおかしいと感じ始めると初期症状と言えるのではないでしょうか。

進行すると慢性化?死に至るケースも

jclk8888 / Pixabay

はじめにあったぼんやりとした感覚や漠然とした不安が日常的に感じられるようになってしまうと、慢性化して鬱になってしまいます。

この様な状態のままでいると精神的な負担も大きく、心を正常なまま保っている事が出来なくなってしまうでしょう。

コタール症候群は治療可能なのか?その方法とは

andreas160578 / Pixabay

治療方法が確立されているわけではありませんが、症例も少ない為、仕方のない事だと言えます。

ほとんど診断される事がない疾患ではありますが、現在の治療としては、鬱と同じような方法を施されています。

抗うつ剤などの薬物療法でコタール症候群を治癒していく

qimono / Pixabay

鬱の症状で出される薬を使って、治療を行うという病院がほとんどです。

既に死んでいるのだという思い込みを抱えたままでは暗くふさぎ込みがちになってしまう為、鬱患者に投与する薬を使っています。

重度の場合はECTなど電気療法を行うことも

ColiN00B / Pixabay

重度の疾患の場合には、ETC(電気痙攣療法)を用いる事があります。脳に電気を当てて刺激して機能の回復に繋げようという方法です。

全身症状の場合におこなわれますが、様々な精神疾患に有効であると言われています。

時間をかけて向き合い治癒していくこと

nile / Pixabay

薬を投与されたからと言って、すぐに治るわけではありません。

長期的なスパンで考え、病気と向かい合い、じっくりと時間をかけて直していけるようにしていかなくてはいけないでしょう。周囲の人々は安心感を与えるようにして下さい。

コタール症候群は高齢者に発症しやすい?

omaralnahi / Pixabay

高齢者が発症しやすいと言われている病気ですが、なぜ高齢者がかかってしまうのか、その原因を考えてみましょう。

高齢者は身体が弱く、環境の変化などが影響して引き起してしまうと考えられています。

NEXT 臨床的には高齢者の方が発症しやすい