ハリスホークの生態や飼育方法とは|人にもなつく初心者にもおすすめの鳥!

そのこともうなずけるように私達人間にも交友的で飼育しやすいので、初心者や入門者にもおすすめのペットなのです。とはいえ珍しいペットなので、飼育する際はいろいろな注意点がありますので、それをきちんと理解しておく必要性があります。

人に良く懐く

さきほども少し触れましたが、ハリスホークは群れを成し社交的なタカであるため、我々人間にも社交的で、よく懐きやすいためペットとして飼うのに大事な要素を持っていると言えます。見た目もきっと可愛らしくもかっこよくも見えるので、一度は飼ってみたい人気のペットです。

ハリスホークの飼育方法

人懐っこい生き物とはいえ、もと荒野のような地で勇ましく孤高のように生息しているタカなので、ご想像通り飼育するのにはそれなりの環境づくりと、エサなどの注意点が必要なのです。それについて考察していきたいと思います。

広い所で飛ばす

野生の大地でできる限り同じように、生活させるためにもマンションの様な狭い土地での飼育はできないと言って過言ではないでしょう。広い土地などで自由にはばたかさせなければ、ハリスもストレスを感じて、そのストレスから自身のカラダの羽をむしってしまう「毛引き」というトラブルが起きてしまいます。

しかしながら、庭のやベランダなど外で過ごすのが良いとイメージされると思いますが、サバンナに生息するようにももあかのすりは寒さにめっぽう弱いので、室内で一緒に生活させ飼育しなくてはなりません。

餌は小鳥など

エサについては、当然野菜などは食べないわけであり、生きたひよこなどを与えないといけません。そういった生肉だけを与え続ければいいかとそうではありません。お腹の消化を促す「ペリット」すなわち鳥類の羽を上げなくてはならないのです。ペリットを上げなくては老廃物を身体に溜め続けて不健康になってしまいます。

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