守護天使とは
私たちを守ってくれている天使です。必ず誰にでもついてくれていて、守り正しい方向へと導いてくれています。そんなお守りのような存在が毎日一緒にいてくれているのです。より詳しく理解し、さらに運気アップを目指しましょう。
人を守り導く天使
神様が人間につくよう手配した天使で、守る人間に対しサポートしてくれています。正しい善意の道を勧め、そして悪は避けるように正しい方向へと心を導く手伝いをしているのです。
一人一人についている
人に対し必ずついてくれています。生まれた瞬間から私たち人間一人一人に対して専属天使がいるのです。この世に生をうけた瞬間から1体以上の守護天使が私たちのそばでいつも優しく見守ってくれています。
助けを求める人をサポートしてくれる
常に優しく見守ってくれていて、助けてほしい時に私たちには直接見えないですが、手を差し伸べてくれるのです。特に天使の中でも大天使と呼ばれるリーダー天使が担当してくれています。
大天使の種類
ミカエル、ラファエル、ガブリエル、ウリエル、メタトロンの守護天使が有名な天使で、宗派によって異なる30体以上の天使たちを管理し監督している天使の中でもリーダーをしている存在なのです。
守護天使の加護
守護天使の加護には、その人が必要としているときに寄り添いながら、その人にとってより善い方向へと導いてくれます。その他にどのような加護があるかピックアップしました。
守護天使がもたらしてくれる力
- やる気に満ち溢れ生き生きと過ごせる
- 判断に迷っている時、恐れの感情が消え去り進むべき道を選択できる
- ストレスや不安が和らぎ、癒される
- 良いアイディアが浮かぶ
- 自然災害などの変化から守ってくれる
- 人間関係がスムーズになる
- 真実を見抜くことができる
- 人生を見直しリセットしながら良い方向へ導いてくれる
守護天使は神の使者
神から彼らは、人間が歩む人生全てを守るように命じられています。ですから一生懸命にサポートしてくれますし、温かくいつもそばで見守ってくれてもいます。
人間からは見える?
彼らは霊的な世界に属するので、直接的な姿を見ることはできません。ですが蝶の姿をして人間の前に登場したり何かのタイミングで現実に存在している姿に変えて姿を現し、人間にメッセージを残そうとしています。
もしかしたら今までも姿を変えた天使を目撃しているかもしれません。
人間よりはるか昔から存在している
キリスト教では、彼らの存在は人間が誕生する遥か前から存在していたと考えられており神が造られたものです。そして絵画では翼が描かれていますが、実際には翼がなく、光の筋のようなキラキラしたオーラが解き放たれているのです。
地球が誕生したときには存在していた
神様が地球を造ったとき、彼らはもうすでに存在していました。神様が天使を先に創造し、その後に地球を完成させたのです。天使たちは地球が完成すると完成を挙げて祝福したと言われています。
日本の神様について詳しく知りたい方は、こちらも良かったらご覧ください
守護天使はキリスト教で信仰されている
キリスト教では聖なるシンボルとして守護天使が神様と同様に信仰されています。キリスト教の宗派があり、正教会とカトリック教会の聖書にも記述されています。
カトリック教会の聖書に登場
- 典氏は純粋に霊的な被造物として、知性と意思を備えています
- 人間は生まれてから死ぬときまで、天使たちの保護と執り成しを受けています。信者は保護者のような守護の天使に付き添われ、守られています
- 天使は全存在をあげて神に仕える者、神の使者です(引用:元聖書)
と記述があるように天使は全身全霊で人間のことを守ってくれているのです。
守護天使の記念日もある
カトリック教会では、10月2日を守護天使の記念日としています。19世紀後半に定められました。今では結婚式や入籍日として人気の日になっています。守護天使と同じ記念日なら、より加護が得られ幸せになれる気がしますね。
天使は祝福が大好き
善意の心を持っている彼らは、人間たちが幸せに満ちて喜ぶ姿を見ることを生きがいとしています。幸せの門出となる入籍記念日や結婚記念日を、彼らの記念日と同じにしてくれたことは大喜びしているに違いありません。
守護霊との違いとは?
守護霊は、この世に一度生をうけ亡くなってから人につき保護する霊のことで、守護天使はこの世に一度も生を送っていない守護する目的だけに神様から創造された存在です。
果てしない無限の愛を与えてくれる
私たちがこの世に生をうけた瞬間から死ぬまでの間、ありのままの存在を愛してくれています。この愛の深さは母親が子供に対して溢れんばかりの無償の愛を注ぐように、守護天使も無償以上の愛を向けてくれているのです。