こちらは張りと柔軟のどちらかを優先させるのではなく、2つのバランスよく備えさせた設計となっています。このバランスの良さがアクションの一定のリズムを保ってくれるのです。そのため仕掛けが不自然な動きになりにくいでしょう。
オリジナルスタイルも対応
高い反発力を備えていて、かつ曲がりの負荷に強く作られています。その作りによってアクションの汎用性が広くなっているのです。なので自分で考えたアクションをロッドが上手く対応してくれるため、そのアクションを活かした釣りもできるでしょう。
詳細
- 全長:1.93m(6.4feet)
- ロッドタイプ:ベイトロッド
- 継数:1本
- 仕舞寸法:193cm
- 適合ルアー:Best80g
- 適合PEライン:MAX1.0号
- カーボン含有率:99%
- 価格:2019/4/28現在で¥37,589
おすすめのスロージギングロッドその③上級者編
エバーグリーン ポセイドン スロージャーカー PSLJ603-4
手に持っている部分聞くと真っ先にグリップが浮かぶでしょうが実際にアクションを操作しているときに手が触れているところがリールシートです。そのためリールシートの形状や持った感覚によっては軽快な操作ができなくなります。
またロッドの種類には振出式と並継式に分かれていますが、こちらは継ぎ目の部分によってロッドが本来持っている性能を下げてしまうことがあります。そのため伝達能力や強さといったものに影響してしまい。最大限ロッドを活かしきれていないのです。
こだわりのリールシート
こちらはオリジナルのリールシートを採用していることが特徴になります。このリールシートのおかげで無駄な力が一切なくアクションを行うことができるのです。それだけではなく魚がかかったときの手の感覚にも遅れが起きないので、素早く反応できます。
継ぎ目なしで無駄ない釣り
ロッドの穂先からグリップエンドまで継ぎ目が一切ない作りになっていることも特徴の一つです。継ぎ目がないので性能を妨げることがありません。釣りをしているときはロッドの性能をフルに活かしている釣りに取り組めるのです。
詳細
- 全長:1.91m
- ロッドタイプ:ベイトロッド
- 継数:1本
- 仕舞寸法:191cm
- 自重:128g
- 適合ルアー:90g-200g
- 適合PEライン:2.0号
- 価格:2019/4/28現在で¥48,455
おすすめのスロージギングロッドその④上級者編
ゼスタ スローエモーション B684
仕掛けを不自然なくアクションさせるための一つの要素は穂先に硬さと柔らかさが必要になります。具体的にすると素直に曲がってすぐに戻るということです。しかしこの2つの関係は正反対になるため、実現が非常に難しいでしょう。
釣りで釣果をあげられるのはとても嬉しいことですし、釣りが楽しくなる要素になりますが、スロージギングという釣りを楽しみたいという人もいるでしょう。正反対の2つの性質と、スロージギングの楽しさを味わいたい人におすすめです。
何度も作り直した穂先
2つの正反対の関係をいかに利用するかによってメーカーが何度も試作品を作って実現させたロッドであることが特徴になります。その実現によって軽い力で穂先が曲がる柔らかさに、すぐに元に戻る硬さを備え、自然な動きを演出できるのです。
スロージギングの醍醐味を届ける
スロージギングの醍醐味といったらゆっくりした動きで魚に食わせることでしょう。こちらはその動きに対応しているのはもちろん、大型の魚でも十分に対応してスロージギングに必要な性能を高いレベルで持っているので、釣りの醍醐味を味わうことができます。
詳細
- 全長:2.04m
- ロッドタイプ:ベイトロッド
- 継数:1本
- 仕舞寸法:204cm
- 適合ルアー:Best250g
- 推奨PEライン:2号
- カーボン含有率:99%
- 価格:2019/4/28現在で¥36,238
ロッドのアクションって何?
ロッドの紹介をしてきましたが、「詳細」という見出しの中に記載されていた「アクション」という言葉が出てきました。こちらは魚の動きを誘うためのアクションではなく、ロッドがどの部分で曲がるのかという意味のアクションになります。
アクションってどんな種類があるの?
ロッドの曲がり具合を表すアクションですが、別名では調子と呼ぶ人もいます。またそのアクションにはいくつかの種類があるのでこの見出しで軽く紹介していきましょう。本格的な紹介ではないので「こんなものがあるんだ」と思ってくれれば幸いです。
エキストラファースト
ロッドの先端部分から曲がるアクションになります。メリットとしては細かな操作が行いやすいことでしょう。デメリットとしては慣れるのに少し時間がかかるので、初心者にはあまりおすすめできないことです。
ファースト
こちらの先端部分で曲がるアクションですが、エキストラファーストよりも中間よりで曲がるアクションです。メリットはエキストラファーストよりも難しさがなく操作がしやすいことで、デメリットは慣れると曖昧さが出てきます。
レギュラーファースト
レギュラーとファーストの中間の曲がり具合のことになります。メリットとしては初心者の人にオススメできるアクションであることで、デメリットはアクションに特化していないので細かい操作がしにくいです。
レギュラー
中間から曲がるアクションになります。メリットとしては魚の食いつきに合わせやすいことでしょう。デメリットに関しては細かな操作をレギュラーファーストよりも操作が難しくなるため、操作重視の釣りには不向きです。
スロー
こちらはロッドの全体が綺麗に曲がるアクションになります。メリットは針にかかった魚を逃しにくくできることで、デメリットに関しては魚の口に針をかけるフッキングが難しくなってしまうことでしょう。
スロージギング専用の仕掛け
通常のジギングとは違ってスピードがゆっくりした操作になるのが大きな違いになりますが、スロージギングには専用の仕掛けというものがあります。せっかくなので簡単にはなってしまいますがどんなものがあるのか紹介しましょう。