桔梗の見頃の季節はいつ?種類別の開花時期やおすすめのスポットをご紹介

明智家がよく使用していた

かの有名な武士、明智光秀の家紋には桔梗が使用されています。桔梗の美しい5角形の花の形も好まれ、数多くの家紋に使用されていた理由ですが、武士の中で桔梗が愛されていた大きな理由は別の所にあります。

鎌倉時代に戦場へ出た土岐光衝が願掛けとして咲いていた一輪の桔梗を摘み、自身の兜にさして戦に挑んだところ、思ってもみなかった好戦を成し遂げて勝利を収めました。その事より桔梗を戦場における縁起花として家紋に取り入れました。この噂が広く出回り、家紋に桔梗を使う桔梗紋が完成したのです。

桔梗は現代でも身近なところで愛されている

現在でも実物の花だけではなく、数多くの所で目にすることが出来ます。武将が家紋として使用していたように、私たちも身近なところで桔梗の花の魅力の虜にされているのかもしれません。ここでは桔梗が現在においてどのような所で関わっているのかをご紹介させていただきます。

着物の柄として

日本を代表する有名な花としての桔梗は、古くから伝統のある日本の着物の柄として多く利用されています。桔梗は女性を象徴している花という事もあり、花言葉を含めて女性らしさを表現する花、そして季節の象徴の花として着物の柄へ使用されているのです。

市の花として

各市で定められている市の花として桔梗を登録している市も多く、その数は10市にも及びます。「龍ケ崎市」「伊勢原市」「塩尻市」「一宮市」「掛川市」「多治見市」「土岐市」「名張市」「鎌ケ谷市」「山県市」が市の花として桔梗を選んでいます。

中には、地方自治体として桔梗を守る自治体もあり、市の花として設定している桔梗が市内であまり見られないという市民の声を基に、自治体の方が桔梗を市の中で維持していこうと活動している市もあります。

漢方として

古くから伝わる漢方薬ですが、現在も漢方は使用され、桔梗も例外ではありません。前述させていただきましたが、のどの痛みや可能性疾患の緩和効果のある桔梗は今も多くの生薬会社で取り扱われているのです。

桔梗の育て方

ここでは桔梗の詳しい育て方をご紹介させていただきたいと思います。特別育てる事が難しいわけではない桔梗ですが、種まきや植え付けの適正な時期は存在します。また、すくすくと健康に育つ育て方もあるので、参考にしてみてください。

一年を通したスケジュール

桔梗の種は冷蔵庫に保管し、2~3月に種まきを行います。その後、2~3月中に芽出しを始めるため、その直前に植え替えを行います。この時、リン酸とカリウムが多めに入った緩効性肥料を根に直接触れないように入れておきましょう。植え替え後の3~5月は月1程度で油粕よ骨粉の等倍配合肥料を5号鉢で3~4個施しておきましょう。

6~9月の開花時期は三要素等分液体肥料を2.000倍に薄め、2~3回/月で行います。種を採取したい場合は、8~9月の開花後に果実が熟すため、その果実から種を収集し、冷蔵庫にて保管しましょう。桔梗は土質を選ばないため、水はけさえよくしていれば、どの土でも育てる事が可能です。

桔梗は自分で育てることもできる!

桔梗は野花という事もあり、とても育てやすい花として有名です。風通しが良く水はけの良い日向で育てる事のできる桔梗は古くから日本に生息しており、日本の気候にも順応し、特別難しい栽培方法を行わなくても育ってくれます。

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