非常にテクニカルな性能を持つ、ショートスタイルのスピニングモデルです。その特徴から同モデルの主戦場は専らボート上。
短めの全長が、狭い船上でのコントロールを助けてくれます。もちろん陸っぱり対応も○となっているため、陸からの釣りにも十分に役立つモデルです。
S610MHの魅力
船上特化モデルらしく、沖に生息するデカめのアイナメやハタ、ソイなどをターゲットとしています。
ショートな本体全長ながら重さ約30gのルアーにも対応、大きめサイズも見事にロックオンしてくれます。
S610MHのスペック
- 長さ2.08m
- 継数2本
- 重さ105g
- 先径1.7mm
- ルアー対応8g~32g
Contents
ハードロッカーのラインナップをご紹介│S76M(スピニング)
次に紹介するスピニングモデルが「S76M」です。スピニングタイプのオールラウンダーとして安定した人気を集めています。
特徴や魅力、スペックをそれぞれ詳しく見ていきましょう。
S76Mの特徴
ハードロッカースピニングの万能プレーヤーに相応しい安定した性能が魅力です。スピニングリールとのタックを考えた時は、とりあえずこちらのモデルを選んでおけば、まず間違いはないでしょう。
アイナメやカサゴ、キジハタをターゲットに、主に陸っぱりでその本領を発揮。ボート使用も○となっているので、ライトな層でも手軽に楽しめるロッドです。
S76Mの魅力
同モデルの一番の魅力はなんといってもその「手軽さ」にあるでしょう。オールマイティロッド最大のメリットは「1本で事足りる」という所にあります。
「手軽に気軽にロックフィッシングを‥」そんな時はこちらのロッドとスピニングリールをコンビネーションすれば、「誰でも」すぐにロックフィッシングが始められます。
S76Mのスペック
- 長さ2.29m
- 継数2本
- 重さ107g
- 先径1.6mm
- ルアー対応6g~24g
ハードロッカーのラインナップをご紹介│S83MH(スピニング)
続いて紹介するのが「S83MH」モデルです。こちらのタイプもS76Mモデルと同様で、かなりオールラウンドに使えるロッドです。
さらに同様モデルにはプラスαの「ある能力」が備わっています。その能力とは?魅力、スペックと共に見ていきます。
S83MHの特徴
同モデルは持ち前の万能性に加え、さらに「遠投性」という新たな能力が備わっています。
陸っぱりでの遠投や、ポイントをずらした磯へのキャスティングなど、中距離でのパワーフィッシングに力を発揮します。ソイやハタ、アイナメなどがターゲット。
S83MHの魅力
長さ2.51mのロッド全長と最高32gのルアー対応により、自重117gのライトモデルながらも遠心力を生かした納得の遠投性を確保。
この「軽くて飛ぶ」特性こそが同モデル最大の魅力であり、最大のセールスポイントです。ビッグサイズがひしめく沖周辺を狙えば「驚きの釣果」に出会えること間違いなしです。
S83MHのスペック
- 長さ2.51m
- 継数2本
- 重さ117g
- 先径1.8mm
- ルアー対応8g~32g