ムツゴロウ王国の現在は?北海道に戻った?畑正憲の噂や天才伝説も

ブラジルの動物保護施設に出向いたときに、ライオンの檻に何の躊躇もなく近づき、噛まれてしまいます。普通なら動物が悪いと言ってしまいがちですが、さすがは畑氏で「このくらいは傷のうちにはいりません。ライオンが申し訳なさそうにしていました」と言葉を残しています。

動物と同じ食べ物を食べる

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ライオンが残したシマウマの生肉を食べたり、コウモリの腸を食べたりと普通の人が考えられないことを行動にしてしまいます。これも動物愛から起こる体現なのでしょう。

自己治癒パワーが凄い

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野生動物と触れ合う機会が多くなればなるほど、傷が絶えませんでした。前途のように指をライオンに噛まれてしまったり、常に咬み傷があったのです。その傷を病院にもいかずに治してしまうのです。

200~300個の咬み傷があった

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動物の歯は鋭く鋭利な形をしています。ですから咬まれると深い傷として残ります。そんな深い傷が彼は常に200~300個もあったと言います。それでも消毒しないで治してしまうのです。

気力が薬の100万倍効く

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人はケガをすると消毒をしたり適切な処置をしますが、彼は咬まれてもそのまま放置でした。野生動物に咬まれても同じでした。「菌が入ってきても自分の気力が菌に勝てばいい」と名言を残しています。

クマに顎を割られた大けがも自然治癒

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顎を割られて口が開けられなくなる大けがを負った時も彼は、とても前向きな考えなのです。大量の出血が毎日あっても、これだけの出血があったら細菌は全部外に出ただろうと思っていたそうです。結局自己治癒力で完治させたのです。

野生動物と打ち解けることはできる?

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弱肉強食の世界で、強いものは生き残る力が高いです。そのため凶暴性があり人間も近づけば危険を伴います。ですが畑氏のように危険を顧みず打ち解けようとする人間が世界には存在しました。一体どんな人でしょうか?

野生ライオンと友達になれた人物

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百獣の王とも恐れられるライオンと友達になった人物がいるのです。しかも動物園で飼いならされたライオンでなく野生です。アフリカに生息するライオンと抱擁しサッカーをして遊ぶことも可能なのです。

動物学者のケビン・リチャードン氏

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彼は動物の行動学を独自に学び、野生のあらゆる動物と仲良くなる術を習得したのです。あの肉食のライオンと戯れる姿は、大きな猫と遊んでいるかのようにも映るのです。

野生動物のメンバーとして接する

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彼は、服従させて支配しようとするのではなく、ライオンの群れのメンバーの一員として接しライオンたちも彼を仲間として受け入れたのです。これを10年以上続けています。

お互いの信頼関係が大事

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言葉の離せない動物たちとの関りは大変難しいことであり、相手は野生動物なので突如急変することもあるでしょう。ですが彼はひたすらライオンたちを信じ恐怖感を持たないと言います。

崩れない信頼関係がある方こそライオンもメンバーとして受け入れたことでしょう。

「動物はもう飽きた」ムツゴロウさんの黒い噂?

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彼が東京進出後の借金と閉園という挫折を経験した後から、多くのマスコミが彼を面白おかしく記事に載せたことが発端となり、黒い噂話が一人歩きしてしまいます。

毎日新聞に「動物嫌いになった」ことを書かれた

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3億の借金を背負ったことから、彼が動物を嫌いになったと記事にしたのです。彼の動物愛は計り知れないほどの大きなものであり、嫌いになどなるはずもありません。一部だけを切り取って書かれてしまったと後に公言しています。

動物と距離を置いて楽しめるようになった

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70代を超えてからは、動物愛も若いころとは違う愛し方となり、のめり込むことなく動物を愛しているのだそうです。全盛期の頃のような危険を冒してまでの愛情表現はしなくなっただけで愛情は変わらないのです。

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