キャンパーの間で密かな話題!「ネイチャーハイク」とは?
ネイチャーハイクは、軽さと低価格が評価されるアウトドアメーカーですが、キャンパーの中でも徐々にその人気が集まっています。低価格でありながら、商品品質も良いと口コミが多数あり人気に拍車がかかるといった状況です。
アウトドアアイテム特有の状況として軽量であればあるほど価格も上昇する傾向にありますが、ネイチャーハイクはその常識を覆そうとしています。
ネイチャーハイクは中国製アウトドアブランド
先に伝えたように軽量であると価格が上昇する傾向にあります。それなのに価格が安いということは、何らかの欠陥製品ではないの?と思われる方がいるかもしれません。ネイチャーハイクは中国製のアウトドアブランドです。
やっぱり・・・と思わないでください。アウトドア専門ブランドとして約14年と培ってきた品質は他のアウトドアメーカーに負けません。これから紹介・説明していく中でその良さを伝えていきます。
キャンプアイテムの中でもテントに熱視線
ネイチャーハイク製品の中でも、特に熱い視線が送られているのはテントです。2005年の設立されたアウトドアメーカーで、ロッククライミングや登山など年数としては比較的浅めですが、テントは使いやすさ、コストパフォーマンス、軽さが評価を集めています。アウトドア用のテントの革命児的な存在感です。
ネイチャーハイクのテントは何が話題になっている?
テントが騒がれているポイントとして「軽量であること」が挙げられます。キャンプに行くにあたり大きいウエイトを置くのが荷物量です。
その点を解消するために複数のアウトドアメーカーがしのぎを削って軽量テントを販売していますが、その分価格が高くなるというこれまでの携行でした。その部分をネイチャーハイクテントが解消してくれます。
軽量で収納がコンパクトであること
コンパクトに畳める収納力とテントが軽いというのは重要なポイントです。重さも驚くべきなのが2㎏以下であることです。この軽さであればツーリングやソロキャンプでも気軽に持っていけますね。
同じ系統の製品を検索してみても有名なツーリング用テントと比べ2㎏も軽いです。このコンパクトで軽いというのは登山などをする方にもぴったりですね。
価格がお手頃でコスパがいいこと
価格帯が2人用テントを購入したとしても1~2万円程度で購入可能です。ここまで価格が抑えられてスペックもテントに「これ位の性能があるといいな」と思うレベルはクリアしています。経験者のセカンドテントとしてだけでなく、ビギナーキャンパーの最初の1個としてもおススメです。
テントに必要な付属品が多いこと
設営に必要な道具のロープやペグは付いていて、更にテントの下に敷くグランドシートが付属品として付いてきます。テント保護になったり底冷えや浸水といったトラブルを未然に防止してくれます。また驚くことに防水圧が4000㎜hgというスペックのシートなのです。プラスして買わないで済むのもメリットですね。
基本スペックもしっかりしていること
ネイチャーハイクのテントは基本的なスペックはしっかりと網羅しています。重量、耐久性、耐水圧をとっても合格点をあげられるスペックと言えます。また、1人用テントも販売されていますが、2人用テントと重さを比較してわずか200gしか変わらないのです。
2人用テントは意外と広いと評価されています。サイズが大きくなっても収納はコンパクトに、それでいて軽いというのは大手のアウトドアメーカーのテントよりいいのではないでしょうか。
某有名ブランドテントに似ている?こと
ネイチャーハイクのテントはMSRのテントによく似ているといわれています。テントのカラーやロゴが似ているのでコピー商品であると言われることもありますが比較してみると様々な部分で違いがあるのに気づくでしょう。そういう印象を持たれてしまいますが、日本にいおいて、これまで説明してきたように評判は上々です。
ネイチャーハイクのテントの弱点は横風
ネイチャーハイクのテントは、メリットがたくさんありますが、設営が簡単な反面横風に弱いです。そのため、風に飛ばされないような工夫が必要です。
もし風に飛ばされないか心配な方は、ドーム型の商品を選びましょう。ドーム型のテントは半円形に近いので、風邪を受け流す力に長けています。
ネイチャーハイクのテントは「選べる」ラインナップが充実
人数によって変えたり、シーンに合わせて変えたりといった風に選んでいける豊富な種類というのもネイチャーハイクのテントの魅力です。
あなたのキャンプスタイルに合わせたテントを選んで、アウトドアシーンに持ち込みましょう。豊富なラインナップの中でお気に入りが見つかるでしょう。
使用人数で選ぶ
どれくらいの人数で使うかでまず選べます。というのも使用人数の目安が記載されているのです。テントの購入に悩んでいるあんたが、ツーリングなどに使用するのなら1人用テントを、2ファミリー以上でキャンプを楽しむことを考えているのなら、10人向けのテントを選択することが可能です。
使用シーンで選ぶ
どういうケースで使用するのか想像してみましょう。あなたが使用するのがファミリーでまったりと過ごすシチュエーションですか?それとも登山やバイクツーリングなどで利用するテントを考えていますか?それぞれ用途、サイズが異なるのですが、それぞれに見合ったテントがネイチャーハイクにはしっかりと準備されています。
ネイチャーハイクのテントの実力をチェック
ネイチャーハイクはテントの中において注目されていますがどういった点で評価されているのでしょうか。性能はさることながら、口コミでも集まっているコメントにはどういったものがあるのか確認していきましょう。
ネイチャーハイクのテント①【1人用】Naturehike公式ショップ Tagar 1 Ultralight One Man Tent
Tagarシリーズは安定性と耐風性をロープとペグを固定することで実現するモデルです。そのシリーズの1人用テントの紹介です。防水性も高く耐水圧4000㎜あり、軽量装備で出かけるキャンプ、海水浴などアウトドアシーンで役立ちます。
1人用なら、なんと1.06kg!
重さは驚きの軽さです。持ち運びには便利でソロキャンプにもピッタリのテントです。これだけ軽いと耐久力が弱いのでは?と思われるかもしれませんが、アルミニウム合金を採用しており耐久力も、十分な備えとなっています。
詳細
- 素材:フレーム:7001航空アルミロッドアウター:20Dナイロンシリコンコーティングインナー: 高精度B3ナイロン
- 重量:約1152g(ロープ、ペグ除く)
- サイズ:長さ(230+65)×幅105×高さ100cm(収納時:45×12×12cm)
評判を口コミでチェック
口コミでの評判では軽さがこれだけ軽いと持ち運びは楽だとインプレが挙がっていたり、ツーリングで使用を検討している方が購入したと挙がっていました。
1人用テントなので軽さと持ち運びの良さをしっかりとカバーしてくれているとこちらの最も欲しいスペックを抑えてくれているテントと言えます。
ネイチャーハイクのテント②【1人用】NatureHike1人用 4シーズン サイクリング 自転車旅行 超軽量
1人でも簡単設営が出来てデザインもいいのでソロキャンプや、ツーリングにもうってつけです。収納ケースに入れた後のサイズ感なら自転車にも装着できる大きさです。自転車でツーリングに行きその先でソロキャンプというシチュエーションでも活かせるのではないでしょうか。
防水性に優れたテント
縫い目にシリコンコーティングがされており防水のための仕様強化が図られています。そこには水をしみこませない加工がなされているからです。
表面には撥水剤が水を弾き、生地の下に防水加工を施してあり二つの加工が防水面を強化する要役を担っているから安心です。それでいて設営も難なくできるというのがポイントです。ツーリングで活かせるコンパクト収納が嬉しいテントです。
詳細
- サイズ:2050(長さ)x950+600(幅)x1000mm(高さ) 収納時には長さ400mm×直径150mm
- 重量:約1800g
- 素材:フレーム材料:7001航空アルミロッド
- 耐水圧:PU防水3000mm以上
評判を口コミでチェック
口コミでは、自転車旅行、縦走登山用に購入した方は、生地は一流と賞賛していました。ただ、ペグとロープといった付属品の重量が以外にもあって袋や付属品を全て含めると1.8kgにもなってしまうのでペグやフットプリントを軽量の物に備品交換したり工夫して軽量化する取り組みが必要となるので、その点注意しておきましょう。
ネイチャーハイクのテント③【2人用】Naturehike公式ショップ テント Cloud Up2アップグレード版(専用グランドシート付)
Cloud Upシリーズの2人用テントです。このシリーズの特徴は流れる雲のような形状をモチーフにしています。美しいテントのシルエットがいいですよね。グランドシートがオプションではなく付いてくる上にペグ・ロープが付属してありますのですぐに持っていけます。色も3色からお好みの色を選べます。更に財布やスマートフォンなど小物類を収納できる収納バッグが付いています。
2人用でありながらも1人用テントと変わらない軽さ
2人用で購入したとしても軽くてソロキャンプにも持ち出せるくらいの重量感です。それでいてリーズナブルな価格で提供されており、まず最初の初心者アイテムとしてもいいですね。荷物に余裕がある方ならソロキャンプ用に購入を検討してみるのもありですよ。
詳細
- 重量:約1500g(ペグ、ロープは除いた重量)
- 素材:210Tナイロン(フライシート、インナーテント)、150Dオックスフォード(ボトム)、高密度B3ナイロンガーゼ(インナーテント)、 7001航空アルミロッド(ポール)
- サイズ:(約)L(210+60)xW125xH100cm
- 耐水圧:3000㎜
評判を口コミでチェック
評価は、ソロ野営用に購入した方は、とにかく使いまくっているという口コミがまず挙がっていました。軽くてパッキングも楽にできるということでキャンプ場面で助かるということと、-3℃の環境下で使用して寒さで起きることもなかったそうです。
口コミ全体と通してみても、中国製というので戸惑う方もいるかもしれないですが、クオリティーは高くガイドラインや縫製などの細部の造りもしっかりとしています。
ネイチャーハイクのテント④【3人用】Naturehike公式ショップ テント 自立式 Hiby 2-3人用 2ルーム 超軽量 広い前室 タープスペース付き 二重層構造
タープのスペースを一体とした構造のモデルテントです。広く前方に準備されているタープスペ-スが、別にタープテントを準備することなくキャンプを楽しむことができます。
また、天井部の両側には通気窓が増えており、通気性を向上させることにより結露ができるのを軽くしてくれます。重量も2~3人用としては軽い約2700gなので持ち運びにも便利です。
フライシートは前と後ろを6㎝アップして防風性を向上させたモデル
安定的な設計で、二重構造を採用していることで防雨や防風に強いです。内側にはチュールを採用しえ蚊や虫などに噛まれることを防いだり、通気性をアップさせる手助けになっています。
フライシートが6㎝ずつ前と後ろで伸びたことで防風性能はより向上しています。また、専用のキャリーバッグは540㎜×170㎜とコンパクトなので泊りがけのハイキングや登山、ツーリングキャンプなど幅広く使用できます。
詳細
- サイズ:2000+1100㎜(長さ)x1630㎜(幅)x1200㎜(高さ)
- 重量:約2628g
- 素材:20Dシリカゲルのナイロン生地
- 耐水圧:PU防水4000mm
評判を口コミでチェック
口コミでは、グランドシートの中央部分の縫い目からたくさんの糸のほつれを発見したので、連絡したら直ぐに代替えのフライを送ってもらえるなどサポート面も満足していると挙がっていました。
その他には、縫製がしっかりとしていて雨天時でも強く、前室も広くて、キャンプツーリングには最適との口コミが挙がっていました。どんなアウトドアアイテムでも欠陥品があったりする可能性があり、それに対してどういう対応をしてくれるのかも重要なポイントです。