存在感抜群!アフリカウシガエルの生態や飼育方法など詳しくご紹介

カエルという生き物を飼育する場合、当然ながら生きて動いているような虫などをエサとして挙げるわけです。なのでそのエサをきちんとつまめるような、ピンセットも必要になってきます。手や指では揚げることは困難なのです。

水入れも大切!水に入ることを好むアフリカウシガエル

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土に潜る生態を持っているように、また水に入ることも大好きなカエルですから、その巨体が収まりきるような、大きな水入れも大切であり必須アイテムとなってきます。是非上記の様な大きい水入れアイテムを参考にしてみてください。

ペットにもできる!アフリカウシガエルを飼育する!②注意点

先ほどのコラムでは、そのどっしりずっしりとした巨体を持つ蛙を飼育するうえで、必要となってくるゲージをはじめとするアイテムを5つほどご紹介していきました。ここでは実際に飼育するうえで、気を付けなくてはならない注意点をあげていき、記述していきます。

共食いすることも!アフリカウシガエルは単独で飼うこと

どうせなら同じ種族同士何匹か一緒に飼育したい、雄雌合わせて両方飼育したいと考える人はすくなくありませんが、このアフリカウシガエルは共食いしてしまう恐れがあるので、同じゲージ内で飼育させることはやめましょう。2匹以上飼育する場合は個々にゲージなどを分けるようにして対策しましょう。

顔の前に手を出さないこと!

あまり知られていないとは思いますが、この蛙には歯が生えており、とても発達しています。また少し凶暴さも兼ね備えておるため、絶対に顔の前に手を出してはいけません。もし噛まれた場合は軽いけがでは済まないこともあります。(小さい子供がいる家庭はなお注意が必要です。)

アフリカウシガエルの歯

先ほどの見出しでは、絶対に顔に手を近づけないと、その口の中に隠された鋭い歯を危惧してそう注意点として記述させていただきましたが、その歯具体的にどんなものなのかをみなさんにお伝えしたいと思います。

基本的にはない下の歯がある

蛙には通常下部の歯は生えていませんが、この蛙にはきちんと生えているのです。しかもしれが両生類とは思えないほどの鋭さと丈夫さを備えており、またあごの力もさることながらといった感じで、大変危険なのです。

観覧注意です(実際の捕食シーン)

こちらの動画ではグロテスクでショッキングな映像が流れますので、食事中の方やそういったものが苦手な人は再生しないようにお願いします。動画内では実際にその鋭い歯で、様々な昆虫や哺乳類をはじめとする小さな生き物を食しています。かみ砕く力も相当なものということが伺えます。

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