イモムシノットをマスターしよう!結び方の手順やハーフヒッチの方法も

イモムシノットの結び方について解説する動画は上記の通り数多くありますが、その中でもおすすめの2本を以下にご紹介します。これまでの説明だけでは理解が難しくハードルが高いと思われた方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

動画①

プロフェッショナルアングラーの鈴木斉氏による、フロロカーボン100Lbを使ったイモムシノットの結び方解説動画です。各工程の注意点を細かく解説されているため、初心者にも非常にわかりやすいと思われます。動画の冒頭でイモムシノットを使うメリットについても触れています。

動画②

釣りキチ隆こと栗原隆氏による、12号のフロロカーボンを使用したイモムシノットの結び方解説動画です。イモムシノットを結ぶ上で欠かせない要点を二つに絞り、各工程についてわかりやすく解説されています。

他にも釣り糸の結び方に関する動画が見たいと思われた方は、こちらの記事をご覧ください。

ジギングの基本形を紹介

ジャークの体系は、ベーシックなスタイルから派生して年々複雑化しています。中には個人が命名したパターンもあり、初心者ならずとも混乱することがあるでしょう。ここではその元となる基本形を紹介します。ジグの形状やタックルの違いなどは無視しています。どんなジグにどんなアクションが適しているのかも含め、試行錯誤を重ねましょう。

ロングジャーク

ロッドを大きくあおって、ジグの移動距離を長くします。ロングロッドがやりやすく、逆を言えばある程度の長さがないと効果が薄いです。中層を回遊する魚に対して効果的です。また、リアクションバイトを誘うときにも有効であると考えられます。

ショートジャーク

ナイロンとロングロッドの組み合わせで小刻みかつキレのある動きができます。速いリズムで動かすことで、魚が逃げまどっている様子を演出できます。根周りの魚や活発に動いている魚に対して大きな効果を発揮します。また、中層のタチウオのようにジグに絡み付きながらバイトしてくる魚にも有効です。

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