グラスロッドおすすめ6選&特徴やカーボン製のロッドとの違いもご紹介

弁慶は中量ルアー全般に対応できて、フリッピングやビックベイトまでカバーしているバーサタイルロッドです。1ピースからフローターモデルと種類が多く、オカッパリやボートなど場所を選ばず使えて10,000円弱の手頃な価格とあって入門者におすすめです。

グラスロッドおすすめ⑥スミス スパーストライク

輸入販売メーカーSMITHの人気バスロッドシリーズ。フローターに最適な粘りと硬さをバットに持たせたのが特徴です。スピナーベイトやクランクベイトだけでなく、ワームなどミッドウォーターを攻めるのに幅広くルアーを使うことができます。価格は高めですが様々なフィールドで使えます。

グラスロッドの使い方

基本の手順①フィールド

広いフィールドで探すときは、目に見える障害物を狙うのがおすすめです。オーバーハング(水面に木が覆いかぶさってる場所)やウィードエリア(水草が多く生えているところ)など、魚が茂みで休んでいたり、餌となる小エビや小魚がいそうなアピール力の高い場所を選ぶと有効です。

基本の手順②ルアー

最初に投げるルアーとしておすすめは、障害物でも根がかりし難いスピナーベイトです。レンジ(水深)を探ったり、飛距離の出るバイブレーションを使うと遠くのポイントを攻めるのに有効です。水深が浅いときは、トップウォータープラグでロッドを軽く煽って振る「ドッグウォーク」のアクションで魚を誘います。

基本の手順③合わせ

スピナーベイトやバイブレーションはリールを巻いているとバイト(魚が食いついている感覚が伝わること)があります。グラスロッドはアタリの感覚が鈍いので、気付いたら餌なくなっていた経験は避けられませんが、何度もキャスト(仕掛けを投げ込むこと)して感覚を掴みましょう。

基本の手順④ファイト

合わせが決まれば、魚が逃げようと暴れたりする「ファイト」になります。焦ってリールを巻いてしまうとロッドにテンション(糸にかかる張力)がかかり弾かれてしまいます。グラスロッドは魚の動きに追従するので、無理せず最初のうちは魚が抵抗したら手を止めて、おとなしくなったら巻き始めるを繰り返し試してみましょう。

グラスロッドのメリット

NEXT しなやかさと柔軟性