ショアジギングのショックリーダー考察!最適な長さはどれくらい?

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ショックリーダーといえば、フロロカーボン。これは鉄板です。スレに強く、伸縮性が低い。その分アクションもしやすくフッキングもダイレクトに伝わる。しかし一方で、硬すぎるのでしなやかさに欠けたり、巻き癖が付きやすい。フッキングが強すぎるという欠点が気になる場合もあるのです。

ナイロン

VARIVAS(バリバス) ショックリーダー VEP ナイロン 50m 5号 20lb ナチュラル

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予想以上に大きな青物の激しい動きで針が曲がってしまったり、鯛などのように口の周りが弱かったりすると、硬いフロロではフッキングが強すぎて(糸が硬すぎて)バラスこともあります。そのようなときにはナイロンを使います。ナイロンの柔軟性、伸縮性を生かすにはショックリーダーにある程度の長さがあったほうが良いです。

カーボナイロン

ダイワ(Daiwa) ナイロンライン ジャストロン DPLS 500m 4号 クリアー

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カーボンの強さをある程度持ち、しかもナイロンのしなやかさをも兼ね備えたカーボナイロン。1m当たりの単価が激安なのも嬉しいです。あまり太い糸はありませんのでライトゲーム向きです。リールの下巻きにもできます。やはりしなやかさを出すためには、ある程度の長さのショックリーダーが必要となります。

VEP(コーティングナイロン)

VARIVAS(バリバス) ショックリーダー アバニ キャスティング マグロ ナイロン 30m 35号 130lb クリアピンク

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コーティングナイロンというのは、ナイロンをコーティングすることで撥水性を高め、しなやかさと強靭さを実現しているラインです。ナイロンに少しフロロ寄りの特徴を持たせたという感じです。内容的にはカーボナイロンと同じですが、こちらはちょっと高級品。素材の良さを生かすにはやはり長めに使うほうがよいでしょう。

NEXT ラインの特性を出すためにはショックリーダーを長くする