完成図は、上の写真のようになります。まずは必要な材料から説明していきます。エポキシパテ(プラスチック用)・クリックバンド12mm・アルミパイプになります。いずれもホームセンターなどで購入できる部品です。
- アルミパイプを完成図のように曲げます。アルミなので、特別な工具は必要ありません。手で曲げることができます。
- エポキシパテを粘土のように丸めてクリックバンドにつけ先ほどの折り曲げたアルミパイプを取り付けます。
- 取り付けたらエポキシパテが固まるまで1時間ほど待ちます。
- チェアのパイプの部分に取り付けたら完成です。
- 注意点としては、イスの重さが片側に向いてしまうので、反対側には餌などの他の重りになるようなものを付けてバランスをとってください
自分だけのオリジナルのルアーで楽しむ
釣りになれてくると、自分の中でいろいろとこだわりが出てきます。ルアーもその1つでこだわりのある自分だけのルアーを作ってみたくなる人も出てきます。ここでは、オリジナルのルアーの作り方を紹介していきます。
自作のルアーを作るメリットと作り方
オリジナルのルアーのメリットは型に縛られていないことです。基礎の部分さえしっかり守っていれば形は自由です。材料や色も自分で好きなようにできます。オリジナルルアーの作り方はいろいろありますが、今回は木製型のルアーの作り方を紹介します。
木材型のルアーも1つの木材を削って作る方法と、別々の木材を加工してつなぎ合わせる方法があります。別々の木材を加工する方法は設計図などを書かないと難しいので、今回は1つの木材を削って作る方法を紹介します。
- 使用する木材は、ヒノキ・桂・バルサなど種類はいろいろありますが、バルサは加工がしやすいので初めてルアーを作る方などにはバルサをオススメします。
- まず、全体の形を大まかに削り形にします。大まかな形を作ったらヤスリをかけます。
- 次にフックを取り付けるためのヒートを取り付けます。
- ヒートを取り付ける際、重心が取れていないと釣りをするときにルアーが真っ直ぐ浮かないので重心に気を付けましょう。
- ヒートの取り付けが終わったら好きな色で塗装を行います。
- 塗料はセルロースセメントがルアーには適していると言われています。塗装をする際は、必ず換気をしながら行ってください。
- 塗装が完了したらニスを塗ります。ニスが水を染み込みにくくするコーティングの役割を持っています。
- 最後にフックを取り付けたら、オリジナルルアーの完成です。
大津港での釣りをとことん満喫しよう!
大津港には、多種多様な魚種が釣れることもありまた港も広い場所になりますので、1日楽しむことができます。必要な道具やオリジナルの道具などをそろえて大津港での釣りを満喫しましょう。
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