前代未聞「小学生妊娠」の衝撃!小学生でセックスは常識?低年齢化する妊娠出産に迫る

小学生妊娠の現実

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小学生の妊娠は、もうフィクションの世界の話ではありません。われわれが考えている以上に身近に迫る問題です。ここでは厚生省のデータと、それをもとに日本産婦人科医会が作成した表を参考に、お話していきます。この現実について考えてみましょう。

小学生・中学生の出産率

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2014年の厚生省のデータによれば、19歳以下の出生数は13,011人であり、うち「43人」が14歳以下です。確率にして0.3%です。中絶ではありません、「出産」です。子をお腹に宿し、出産を選択する小中学生の数は予想以上に多いのです。

14歳未満の出産数が5倍以上に!

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ここでは「日本産婦人科医会」が厚生省のデータをもとに作成した表をもとに、1975年と2013年の出産数を比較し、お話しします。1975年の小中学生の出産数は、「9人」でした。それに対し2013年は「51人」と、約40年の間で出産数は5倍以上も増えてることが判ります。

15歳未満の中絶率は8割以上

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2013年に絞って見ていくと、15歳未満の中絶数は318件、15歳未満で懐妊したうちの86%が、中絶を選択している現状です。最初に小中学生の出産事例について紹介しましたが、第一に体への負担という観点から、医師も中絶を勧める事が多いので、10代の中絶率は必然的に多くなります。

遅れる性教育~小学生妊娠の現状~

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みなさんも小学生の頃、保健体育の授業の中で「性教育」の時間があったのではないでしょうか。学校によっては、初潮や精通についてのお話のみという場合もあるようですね。いまや小学生もスマホを持つ時代、正しく性教育が行われなければ、軽率な行動が増えるのは目に見えています。今一度、「性教育」について考えましょう。

「性交」がNGワード?信じられない性教育

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2018年3月に、中学生に対する性教育が不適切だ、ということで都内のとある中学校が指導されました。その授業は「思いがけない妊娠」をテーマに生徒みんなで考えるもので、「避妊」の大切さを説くものだったといいます。なんら問題がないように思えるのですが…なんと、この授業の中で使われた「ある単語」が「不適切」だとされたのです。

その単語というのが、まず「性交」。そして「避妊」、さらには「人工中絶」…これらの言葉が、中学生への教育上、不適切だとされたのです。逆に問いたいのですが、これらの言葉を用いずに、どうやって性教育ができるというのでしょう?そう思われた方も少なくはないはずです。

性教育が低年齢の性行為を助長する!?

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「性教育」を行うことによって、児童および生徒が「性」へ関心を持つと、セックスの低年齢化が進む…そういった批判は、今も根強くあります。これは歪んだ意見でしかありません。性教育は、どのように自分が産まれてきたのかという謎を紐解くと同時に、生命の神秘に触れる機会でもあるというのに、なぜ興味を持ってはいけないのでしょうか。

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