そのいろいろな質量の単位の表し方の方法である、ヤードポンド法はアメリカで使われており、そのアメリカはビールが根強くグロウラーの発祥であることから、リットルという表記ではなくオンスという単位が使われるということなのです。
グロウラーはビール以外でも大活躍
もちろんビール好きだけのための容器では決してありません。ほかにもビール以外でも様々な飲料を、美味しさと冷たさを保つための、おしゃれな容器として活躍しています。どんな飲料に適しているかをご紹介していきます。
冷たいコーラやサイダーもOK
スカッとのどを潤してその刺激や甘さに病みつきになってしまうジュース、コーラとサイダーのような炭酸の強い飲料水にも流用できます。そのため必ずしも大人の人が持っておく容器ではないのです。子供も炭酸ジュースを入れておくための容器としても用いられるのです。
冬は暖かいお茶やホットワイン
保冷性に優れているということは、逆に言えば保温性にも優れているということです。ですから寒い冬場には、身体の芯から温まるようなお茶やホットワインを入れておく容器としても大活躍しますので、一年を通していつでも使用することができるのです。
一般的なステンレスボトルはグロウラーとして使えないの?
では一般的なステンレスボトル、いわゆる通常の水筒ではグロウラーとして流用して使うことはできないのでしょうか?そのように考える人は少なくないはずです。こちらの見出しではそんな疑問にお答えします。
通常のステンレスボトルは炭酸飲料NG
知らない人も多いですが、実は通常のステンレスボトルは基本的に炭酸飲料は使用することができないのです。そのことはきちんと取扱説明書などに記載されております。またそもそもの構造が違うので、グロウラーの様な高い保冷性や密封性が備わっていないため、美味しく炭酸飲料をいただけないのです。