こちらのスプールは回っているときの振動を抑えてくれるスプールを搭載しています。振動することによって起こる投げ込みのバラツキを抑えているのです。そのため安定したキャストができます。
頑丈な外装
外装には強度の高い素材を使用しているため、リールの心臓部である中のギア関係を守ります。他にも大型魚のやりとりでリールを回したときにねじれの負荷がかかっても、ギアの噛み合いに影響を与えません。
詳細
- ギア比:6.3
- 最大ドラグ力:4.5kg
- 自重:190g
- ナイロン糸巻量:12lb-100m・14lb-90m・16lb-80m
- 最大巻上長:63cm
- 価格:2019/5/4現在で¥18,454
シマノ 16 カシータスMGL 100HG
どんな人でも使いやすく万能性に優れているベイトリールです。初心者や上級者といった「人」や様々な釣りの「場所」に対応しており、1つ持っているだけで使える幅が広いリールになります。
外部のダイヤルでブレーキ調整
ほとんどの場面は外部でブレーキ調整ができるようになっています。そのため内部のブレーキを調整する必要はないので、ブレーキ調整を短時間で行うことができるのです。
上位リールにも劣らない
メーカーの高度な技術を搭載しているので上位に位置しているリールにも性能は劣りません。金銭面で上位リールに手が出しにくくても、その性能を釣りで使えます。
詳細
- ギア比:7.2
- 最大ドラグ力:4.5kg
- 自重:190g
- ナイロン糸巻量:12lb-120m・14lb-100m・16lb-85m
- 最大巻上長:77cm
- 価格:2019/5/4現在で¥15,754-¥16,416
ダイワ タトゥーラ SV TW 7.3R
バス釣りの本場であるアメリカで実践を重ねることによって生まれたリールです。一切の妥協を許さない厳しいテストに合格したモデルになります。その性能は申し分ないでしょう。
抵抗のないライン放出
投げ込みを行うときには放出口は大口に切り替わります。それによって放出口にぶつかったりしないので投げ込みをするときの抵抗を減らし、飛距離を伸ばすことに活躍しているのです。
バックラッシュが起きにくい
ベイトリールの中で一番多いトラブルがバックラッシュになりますが、こちらはメーカーの技術であるマグネット式ブレーキを採用してバックラッシュを限りなく減らしているのです。
詳細
- ギア比:7.3
- 最大ドラグ力:5kg
- 自重:200g
- ナイロン糸巻量:16lb-40m~80m・14lb-45m~90m
- 最大巻上長:80cm
- 価格:2019/5/4現在で¥17,166
そのほかのベイトリールに興味がある人はこちらをどうぞ。
ベイトリールを大切に使おう
リールのボディの部分にルアーの針を引っ掛けている画像を見たことはないでしょうか?もちろんそれが原因で壊れることはありませんが、尖っているものを引っ掛けているので傷がついてしまいます。そんなときに便利なアイテムの紹介です。
富士工業 ルアー用フックキーパー EHKM-IGR
こちらは取り付けが非常に簡単で本体のフックを付属のゴムリングで止めるだけです。このフックに引っ掛けることによって大切なリールに傷がつくことを防げます。さらに見た目も安っぽい感じはしないのでロッドの見た目も損ないません。
- 付属品:フック・ゴムリング(大小1つずつ)
- カラー:ブラックボディ/ゴールドプーリー
- 価格:2019/5/4現在で¥371
ラインの種類は?
先ほどベイトリールについての紹介をしましたが、詳細の中にフロロ・ナイロン・PEというラインがあったことを覚えているでしょうか?簡単ですがどんな性能があるのかに触れておきましょう。
フロロ
一番のメリットとしては根ズレに強いことでしょう。根ズレとは障害物にラインが擦れることによってラインが傷つくことです。デメリットとしては巻いたときの癖が残りやすいことや価格が少し高価なことでしょう。
ナイロン
柔らかく伸びやすい性質なのでライントラブルが起きにくく、価格も安価なのがメリットです。デメリットは水を吸収しやすいので劣化が起こりやすく、ラインの交換の頻度が比較的多いことでしょう。
PE
引っ張り強度が強いので、伸びにくく感度が非常に高いことがメリットです。デメリットとしては摩擦に弱いためラインに傷が入った状態で引っ張ると傷の部分から切れてしまうことになります。
PEラインの使い方はこちらの記事をどうぞ。
シーバスゲームはベイトロッドがアツい!
いかがでしたでしょうか?ベイトタックルは初心者に敬遠されがちですが、メーカーそれぞれの高度な技術を採用することによって以前よりも難しさは抑えられています。もし少しでも興味がわいたなら、ぜひベイトタックルのデビューをしてみましょう。
ベイトリールに関する記事はこちら
PEラインに関する記事はこちら