ここからは項目を分けて、Power ArQの特徴をご紹介していきます。一つ一つの項目を確認していただければ、このPower ArQがアウトドアライフのお供として有用であるかを感じていただけるでしょう。
たっぷり600Whの大容量
発電機として期待される基本性能は何と言ってもどれくらいの電化製品が使えるかという点。Power ArQは600Whの大容量を備えています。それでは、これは具体的にどれくらいの電化製品をアウトドアの環境で使用できることを意味しているのでしょうか？
電気機器にもよりますが、使いたい機器が消費する電力がどれだけの時間に使用可能なのかを示しています。つまり、大まかにいうと、消費電力が50Whである家庭用扇風機であると、12時間の使用に耐えられることを意味し、また、100Whの小型の家庭用冷蔵庫ならば6時間の使用が可能であるということです。
しかし、これはあくまでも大まかなイメージをつかむ簡易的な計算なので、使用にあたっては、より大きい容量を備える電源であれば幅広い電気機器を起動させ、長時間使用できると考えておけばよいでしょう。
300WのハイパワーAC出力
発電機はDC（直流）で供給されるので、家庭用の電気機器で使用するためにはAC（交流）に変換する必要があります。このPower ArQは300WまでのAC用機器に対応しており、アウトドアで使用することが想定されているパソコン（200Ｗ）や扇風機、電気毛布（50Ｗ）などは十分対応可能な範囲です。
USB機器への充電もOK
また、このPower ArQが持つうれしい機能の一つに、USB機器に対応している点があります。今はコンセントに対応する電気機器のほかにも、USBに対応した電気製品も、パソコンをはじめとして多く存在します。このPower ArQはどちらにも対応できるので、持ち運ぶ電気製品を選びません。
Power ArQはココがスゴイ②3方式で急速充電可能
Power ArQの二つ目の大きな特徴は、複数の方法で充電が出来ることにあります。アウトドアや災害時などでは、充電をしようと思っても、接続方式が合わなくて充電できないという場合が多くあります。複数の方式に対応していることはストレスなく使用することが出来ることを意味します。
AC電源からの充電
まずが家庭用コンセントに対応すべく標準でAC電源からの充電が出来ます。また、付属品として「充電用ACアダプターセット」（100Ｗ）がついており、これを使って、Power ArQ本体に給電することが可能です。
