「周期」とは、一定の間隔で繰り返し行われる現象です。記号は「T」で表され、単位は「s(秒)」になります。
繰り返し行われる現象ではありますが、振動数の違いとしては、最小の値について表す場合に用いられるという点です。
振幅
「振幅」とは、一つの周期の中で波がどのくらい振れているのかを表す言葉です。
記号は「A」で表され、単位は長さを表す「m(メートル)」になります。「波動」の種類によって「振幅」の単位が変わる事もあるでしょう。
波長
「波長」とは、言葉の通り「波」の長さの事を表しています。記号は「λ(ラムダ)」といい、単位は「m(メートル)」です。
長さは波の形の一つ分です。測る時には横軸との交点や一番高い点同士といった様にわかりやすい部分で測るといいでしょう。
波数
「波数」とは、波の単位の長さあたりに含まれている数です。記号は「k」で単位は「m⁻¹(毎メートル)」になります。
波数が多い波は波長が短くなるため、波数と波長は逆比例の関係にあると言えるでしょう。
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波動を使ったゲーム
「波動」と聞いてゲームをイメージする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
どのようなゲームで使われている言葉なのか、ゲームの内容や使われている場面などをご紹介します。興味を持った方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ストリートファイター
80年代に発売されており、格闘技ゲームの代表作とも呼ぶ事が出来るゲーム作品です。
様々なハード機でソフト展開されており、見た事がある方もいらっしゃるでしょう。ゲームキャラクターの「リュウ」が使う必殺技名が「波動拳」です。
にゃんこ大戦争
スマートフォンのゲームアプリとして2010年に配信され、未だに根強い人気を誇るディフェンス系ゲームです。
ネコをモチーフにした様々なキャラクターが登場しますが、キャラクターの中には「波動攻撃」を使う事が出来るキャラもいます。キャラによって射程距離は違いますが、強力な範囲攻撃です。
HADO
AR(オーグメンテッド・リアリティ)技術を用いて、スポーツとして手から技を放つ事が出来るテクノスポーツとも呼ばれているゲームです。
頭と腕に専用のディスプレイとセンサーを取り付けて技を繰り出します。全国では9カ所でしか体験する事が出来ませんが、世界大会などもあり動画などでも様子を楽しめるでしょう。
波動の種類は大きく分けてこの6つ
大きく分けると「良い」「悪い」「高い」「低い」「強い」「弱い」の6つの種類に分けられると言われています。
それぞれどのような違いがあるのかご紹介しますので、深く知る為に、ぜひ参考にしてみて下さい。
良い波動と悪い波動
まず「良い」とは、宇宙エネルギーとの調和が保たれている自然な状態の事です。
「悪い」とは、「良い」とは逆に調和のとれていない状態で、嫌な事が起こりやすいと言われています。良いモノよりも悪いモノの方が感知しやすいエネルギーです。