猛毒を持つアカクラゲに要注意!刺された時の症状や対処法を知っておこう!

クラゲに刺された時に酢をかけるといった行為は、逆に症状を悪化させてしまうケースも中にはあります。しばらく様子を見て、必要なら皮膚科がある病院へ行って診てもらうのが1番良いでしょう。

アカクラゲに刺されないための対策!

刺されて痛い目に遭わないためには、しっかりと対策をしなければなりません。刺されたことで、せっかくの休日が最悪な気分になってしまう方も中にいるでしょう。こちらではアカクラゲに狙われないための様々な対策を紹介していきます。

対策①海水浴はネット内で

昔と比べて現在の海水浴場では、安全のためのネットを設置されている事があります。刺される方の多くは、このネットの向こう側に行ってしまう方がほとんどなのです。海で遊ぶ場合はネットの内側で遊ぶように心がけると良いでしょう。

対策②ネットには近づかない

特に泳げる子供は好奇心旺盛なため、ネットの近くに行きたくなってしまうということがあります。しかし、稀にクラゲがネットにくっ付いている事があるため、極力ネットには使づかない方が無難です。

対策③肌の露出を減らす

lim_bau / Pixabay

クラゲの被害に逢う方の多くは、素肌を出している方がほとんどなのです。山に入る時と同じように、海でも肌の露出には気を配らなければいけません。服装は長めのパンツ、上は長袖、またはダイビングなどで着用するウエットスーツも良いでしょう。

クラゲ予防のローションを使う

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アカクラゲが大量発生する時期とは?

アカクラゲには大量に発生しやすい季節や地域などがあります。過去に春の季節頃から大阪湾で、アカクラゲを漁でたくさん網に入り込んでいたのです。そのため、漁業をすることができなくなってしまった時期がありました。

晩春から初夏に大量発生

アカクラゲは主に春の終わりごろから夏の初めに海上に現れると言われています。また、茨城県の海水浴場でも大量に出現したという事例があり、アカクラゲは関東地方の海で大量に見られる事が多いです。

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