2019年4月wowakaの急死
ボカロPのwowakaは現実逃避Pとも知られるアーティスト。ロックバンド・ヒトリエのボーカル&ギターとしても活躍をしていました。急性心不全で31歳という若さで亡くなりました。急性心不全とは何かの原因で心臓が動きを止めてしまった状態。突然死の中で最も多い症状です。
思い出される椎名もた
wowakaが亡くなったことで椎名もたも記憶が紐づけられ人々の記憶の中によみがえってきました。wowakaの急逝によって椎名もたが残した楽曲が再生回数を伸ばしています。彼が亡くなって2019年で5年が経過します。彼の楽曲は今でも強く鼓動しています。
ボカロP相次ぐ急死
ボカロPには若くして亡くなってしまう人が沢山います。まだまだこれから活躍するはずだったアーティストがある日突然に命の灯を消してしまうのです。ボカロPの中でも短命で人生の幕を閉じてしまった人はこんなにいます。
- 乙女Pさん :2010年12月28日 享年28歳
- ntmPさん :2011年7月19日 享年33歳
- 乙Pさん :2013年7月9日 享年25歳
- 椎名もたさん :2015年7月27日 享年20歳
- samfreeさん :2015年9月24日 享年31歳
- 口南Pさん :2016年10月4日 享年28歳
- wowakaさん :2019年4月5日 享年31歳
初音ミクに命を吹き込むと寿命が縮まる?
ボカロPで活躍する人が早死にするのはなぜでしょうか?生活習慣が人と比べて不健康だとか、打ち込み系の音楽なのでパソコンに向かっている時間が長いからだとも言われています。そんな中で初音ミクに命を吸い取られるという都市伝説もあります。
ボーカロイドに命を吹き込むボカロP
ボカロPとは初音ミクを始めとしたボーカロイドにまるで命を吹き込むような作業をします。パソコンで音楽を打ち込み新し世界を作り出していく。だからボカロPは言ってみれば「裏方」の存在。表に出るのはボーカロイドや楽曲だけです。
初音ミクに命を吹き込むと自分の命が縮まる?
初音ミクはボカロPの命を吸い取る「本当は怖い!」とした都市伝説があります。アーティストは昔から自らの魂を削る。という表現で作品を語ってきた歴史があります。ボカロPで活躍している人も魂を削り込むように楽曲を作っているのかもしれません。
若き天才「椎名もた」の早すぎる死
ボカロPとして活躍した椎名もたさんの人生は若干20年という短さで終わりました。彼の死を悼む声は今でもやむことはありません。アーティストとして彼が残した楽曲も未だに多くの人の心に響いています。彼が見つめた「生きる」という意味を皆さんも楽曲の中から探し出してみてください。それが何よりもの手向けになるのではないでしょうか。