一部の人では、立ち入り区域とテープがかかっているところから、くぐって侵入し釣りをしている姿を見かけます。フェンスが壊れていたり足場の不安定さから危険と判断され立ち入り禁止とされていることを忘れないでください。
安全が第一
自然を相手のレジャーですから、一歩間違えば何が起こるかわからないです。危険と判断されている区間を勝手に侵入して起こったトラブルで、後悔することのないように禁止とされていることは守って、大人として釣りを楽しみましょう。
ライフジャケットの着用を
フェンスの設置されているところでは、安全に過ごすことができますが、全てに設置されているわけではありません。自分の身は自分で守るためにフェンス設置のない部分ではライフジャケットの着用をお願いします。
常時身に着けていても邪魔にならない
軽くて常に装着していても邪魔にならないタイプです。ウエストポーチのように持ち歩くことができ移動もストレスになりません。ホイッスルも付属しています。命を守る大切なアイテムです。
詳細
- サイズ:フリー(ウエスト130㎝以内)
- 浮力:11㎏
- 対応重量:110㎏
南芦屋浜の気になる釣果
こちらでは、どんな種類の魚が釣れるでしょうか?場所によって魚種も異なってきますが主に釣れる魚やポイントの特徴を具体的にご紹介していきます。
南芦屋浜の気になる釣果:①南芦屋浜ベランダ
ポイントの特徴
この部分だけ突き出た形をしているので、沖釣りが体験できます。フェンスが設置されているので安心して楽しめる場所です。足場もしっかりしていて安全面でも安心なことからファミリー釣りで訪れる人も多く、一年中釣り人で賑わっています。
陸地にいながら沖釣りができる
沖に出るためには船が必要ですが、こちらは人工島なので元々沖に面しています。足場の安定を確保しながら沖釣りができるのは、子持ちで釣りを楽しむにはもってこいの場所なのです。
水深
足元付近で約6~8mあり、沖では10mほどあります。沖まで釣り竿を飛ばすと海底は砂地になっています。足元付近は石が多いので仕掛けの引っかかりに注意しましょう。
釣果
アジやイワシが多く集まるので、それを食そうと青物やタチウオも集まってきます。潮の流れも穏やかでプランクトンが発生しやすい環境のため魚たちにとって居心地の良い水域となっています。
釣れない日はない?
メインの場所となっているので人も多く集まります。それだけみんなが注目しているスペースなのですが潮の流れが良好なので釣果に繋がります。釣れない日はないほど、ここで竿をおろせば獲物がゲットできるという自信の場所なのです。
おすすめの釣り方
突き出た地形になっているので、遠方に飛ばさなくても獲物は掛かりやすい状況といえます。サビキ釣りでは小型の魚が釣れやすく、ルアー釣りでは青物が楽しめます。子供には扱いやすいサビキ釣りがおすすめです。
南芦屋浜の気になる釣果:②東側の護岸沿い
ポイントの特徴
広々とした場所ですがフェンスが設置されていないため、小さな子供が釣りをするのは危険を伴うため、大人の楽しむ釣り場となっています。足場はしっかりしているので安定して座りながら楽しむことができます。
静かに満喫
先ほどのメインスペースと異なり安全面が怠るため子連れはほとんど見かけません。ですから一人釣りを楽しんで人が多く静かにのんびりと自分ペースで満喫できるのです。
水深
足元付近で8mほどあり、南芦屋浜の中で一番深い場所になります。垂直護岸になっているので釣り竿も下ろしやすい作りになっています。フェンスなどの柵がないところなので、安全には注意して楽しみましょう。
釣果
ここでは力強いクロダイやスズキが釣れやすく、強い引き合いが楽しめて釣れた時の達成感を存分に味わうことができます。秋には味、イワシ、タチウオもシーズンです。
本格的な釣りを満喫
アジやイワシの小型魚を釣り上げてから、ターゲットとなる大物を狙う釣り方をしても本格的な釣りを満喫できますね。広々とした場所なので、開放感があり長時間いても疲れにくいのです。
おすすめの釣り方
エビ撒き釣りや直に魚の感触が味わえる落とし込みでクロダイが狙えます。またフカセ釣りも楽しめるのでさまざまな釣り方を楽しみたい釣り慣れしている方の楽しむ場となっています。
南芦屋浜の気になる釣果:③東側の湾岸線下
ポイントの特徴
橋の下になっているので日陰も多く、多少の雨ならしのげる場所です。浅瀬になっていて、こちらもフェンスがないため子供は危ないです。足場が石畳みになっているので多少の凹凸があります。ただ、目線が海面と近いので魚が見やすい場所です。
水深
5mほどになります。足元付近は浅瀬なので仕掛けが引っかかりやすいのが難点です。ですが沖を目指すと深くなっているため釣りやすくなっています。
釣果
アジとサヨリが一年を通してよく釣れます。アジは大ぶりのものが良く釣れると好評です。また小型ですがセイゴやクロダイも釣れやすいです。
季節によって臨機応変に
こちらは橋の影ができるため日向と日陰では魚の数に差がでます。夏は日陰で釣れやすいですが気温の下がる冬では日の当たる部分の方が魚は多くいます。季節や気温によって臨機応変に動きましょう。