魚の血抜き方法を徹底解説!動画を交えて手順ごとのポイントを紹介!

活かしパッカンや、ストリンガーなどの道具を使用して、血抜きもせず魚を殺さないまま、そのまま泳がせておく方法もあります。

10分ほどであれば、脳天を指して気絶させて堤防におくだけでも良さそうですが、やはり面倒くさがらず、瞬時に血抜きをした方がベストのようです。

こだわりの血抜きの方法もある!

丁寧に血抜きをするために、より丁寧なやり方もあるようです。動画を参考に自分にあった方法や、その時の状況に応じて使い分けするのも良いでしょう。

ホースを使った魚の血抜き

船などでホースを使える時におすすめです。まずはエラに切り込みを入れて尻尾も切ります。エラの部分からホースで水を流し込むと、綺麗に尻尾の方から血が出てきます。

究極の血抜き

こちらは津島式と呼ばれる血抜きの方法です。まずは脳天を突き気絶させて、エラに切り込みを入れます。尻尾を切り、中の脊髄の中にワイヤーを通していきます。

エラに指を通し、水の中で揺らして血抜きをします。ホースで水をエラの方から通し、尻尾からも血を抜きます。

動画では、さらに内臓も取り出し綺麗にすることで、家に帰った後の処理も簡単に、より生臭さが残りにくくしています。

魚は正しい血抜き方法で美味しく頂こう!

せっかく釣った魚は、美味しく食べたいものです。そのために、手間は若干かかりますが血抜きをしておくことで、魚の旨味が全然違ってきます。

血抜きも慣れてくると、瞬時にすることができるので、習得してカッコよく血抜きをしましょう!

神経締めなどについての記事はこちら

おすすめのクーラーボックスについての記事はこちら