洒落怖名作25選!怖い、怖くない、面白い?ハマる魅力とは? 

部屋にはお母さんが帰ってこなくなった生後まもない赤ちゃんが置き去りになりました。その存在に誰も気がつくことなく命が尽きてしまったのです。そこに家庭内で見る様々な虫が襲いかかるのでした。
洒落怖度:★

洒落怖名作25選⑬

突然恐怖を感じて落ち着かない時に咄嗟にできること・客観的に考える・現状をギャグ漫画風に脳内で書き換える・スマホで笑えるネタや画像を検索する・お守りや塩に頼るなど色々あります。「満面の笑顔」の主人公は大音量で音楽聴くのが不安解消なようです。

満面の笑顔

何年か前の梅雨時、打ち上げで遅くなり自転車でイヤホンを聴きながらの人気のない帰り道のことでした。反対方向からの歩行者の表情が違和感を覚える笑顔だった。その表情に気を取られて恐怖が襲ってきたのでイヤホンの音量を上げました。

洒落怖度

すれ違う人がみんな笑顔で気がつけば自転車の後を追いかけて来ます。いつの間にかいつもの道ではなくなり知らないあぜ道を夢中になって自転車をこぎ進んだ先は行き止まりでした。右手には畑がありその先に知っている通りがあります。しかもなかなか遠いようです。
洒落怖度:★

洒落怖名作25選⑭

普通のマネキンを見て恐怖を感じる要因は、人間に似ているのに違う部分が違和感を醸し出しているからなんだそうです。それを「不気味の谷現象」と呼び、好感とは正反対の違和感・恐怖感・嫌悪感・薄気味悪さが現れます。F美の部屋には「マネキン」があります。

マネキン

14歳で父を亡くした私は母の実家へ引っ越し転校することに、新しい学校ですぐにS子が親切にしてくれて仲良くなりました。もう1人F美という可愛らしい女の子がいて、同性の私から見ても可愛いなと思うような子でした。

洒落怖度

初めてF美の家に遊びに行くとそこには男性のマネキンがありました。私たちと同じようにマネキンにもお茶とケーキが用意され、私は異様な雰囲気に怯えます。一緒に行ったS子がトイレに行くと廊下でお母さんの部屋の襖が少し空いていました。そこではマネキンの手足が散らばっていたのでした。
洒落怖度:★★

洒落怖名作25選⑮

家庭生活に必要な味方と知識と技能を習得することを目標にした家庭科は、公立では小学5年生から授業に加わります。好きな科目、嫌いな科目のどちらにも選ばれます。「初めての家庭科」は初めて覚えた料理をお母さんに食べさせたかったのです。

はじめての家庭科

クラスのケンちゃんは「家庭科は女の科目」と言って先生に怒られます。ぼくは今日はじめて家庭科を習いカレーを班に分かれて作ります。妹を産んで入院しているママに電話で作ってあげると話します。

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