ハブクラゲには要注意!死にも至る毒の危険性と刺された時の対処法まとめ

沖縄で、気をつけなくちゃいけない生物は、ハブクラゲ以外にもたくさん居ます。例えば、どんな生物がいて何が危険なのか、いくつかご紹介いたしましょう。

ウミヘビ

コブラの仲間であるウミヘビは、人を痺れさせる毒をもちます。動けなくなり溺れてしまう危険性があるのです。ですが、何もしなければ自分から攻撃してくることはほとんどありません。しかし、興味本位で近づいてくることはよくあるので、手出しはしないようにしましょう。

ゴンズイ

ナマズの仲間であるこの海水魚は、ひれに毒棘があり、刺されると激痛を引き起こします。釣りでの被害が最も多く、釣り針を外す際、被害に遭う人が多く居ます。

ガンガゼ

ウニの一種であるガンガゼは、一般的に知られているウニよりも、トゲが長く鋭くなっていて、皮膚に刺さると、折れて体内に残ってしまい激痛を伴ないます。ゴム手袋も貫通するので、触らないことが大切です。

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安全に海水浴を楽しむためにハブクラゲに対する正しい知識を!

Natalia_Kollegova / Pixabay

海水浴やダイビング、マリンスポーツなどと、楽しい遊びが盛りだくさんの海ですが、危険もたくさんあるのが、海なのです。海へ行く前に、どんな危険があるのかしっかりとリサーチし、自分や家族や友人を守るすべをしっかりと用意してから、楽しく安全に海で遊びましょう!

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