ラミレジィの種類や生態、飼育方法まとめ|色揚げや混泳の相性もご紹介

水槽は実際の生命がある植物から人工的に作られたものまでありますが、水草は育てるタイプがお値打ちでありおすすめです。また先ほど紹介した水槽のサイズに合った分の水槽を用意するようにしましょう。

必要な道具③照明

ジェックス クリアLED パワーIII 300 30cm 水槽用3色LED 観賞魚飼育・水草育成用 ライトリフト付

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夜間や部屋が暗いときでも水槽がライトアップされたら、ラミレジィの綺麗に発光するその鱗と相まってよりきれいになることでしょう。また先ほどご紹介したような水草の育成を促進する効果もあるので、水槽に対応するサイズの照明を用意しましょう。

必要な道具④ろ過装置

ジェックス サイレントフロー パワー ホワイト

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水槽を立ち上げる際に忘れてはいけないのが、上記に掲載しているようなろ過装置になります。観賞魚などが水槽で生活すると、必然的にえさやふんの影響で水質が悪化していきます。その水質を適応化させるためにも大事なアイテムになります。

必要な道具⑤クーラー・ヒーター

ヒーター 水槽 安全機能付 観賞魚用 デジタル水温表示 縦横設置 難燃カバー 温度制御機能 日本語取扱説明書付き (300W)

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熱帯魚は野生の自然に生息しているような、もともとの個体は温暖な海域の水中に生息しています。そのため寒さにめっぽう弱く、水温が低いとストレスを感じてしまうだけではなく、身体そのものに負担をかけてしまうことになります。したがって適温を維持するためにもクーラーやヒーターが必要になってくるのです。

ラミレジィの飼育方法③飼育環境

先ほどは飼育アイテムをいくつかご紹介していきましたが、どんな環境を常に維持しておかなくてはならないか、そのことについて触れてお話ししていきます。必須条件ともいえることですので、もし飼育を検討している方は是非ご覧になって参考にしてください。

飼育環境①温かい水温を保つ

もちろんこのラミレジィも様々な品種がおりますが、ひとえに熱帯魚ということは変わりません。当然ながらその熱帯魚という漢字からもわかる通り、温暖な気候での海でもともと生息しており、大変寒さには弱い魚なのです。そのため暖かい水温を保つことは非常に大切になってきます。

飼育環境②水合わせも重要

水合わせというのはなんのことかといいますと、購入してすぐに水槽内に投入しては、魚たちも衝撃を受けてストレスを感じてしまったり、驚いてしまいます。それを徐々に新しい水槽になじませ、ショックを与えないようにするための方法を水合わせと言います。

具体的に水合わせはどういったことかと言いますと、まず購入した水を含む袋ごと魚を、立ち上げた水槽内に入れて、水温を合わせておきます。そうして小一時間ほど経ちましたら袋から水槽に放ってあげればよいのです。

ラミレジィの飼育方法④注意点

全ての飼育するペットや観賞魚に共通することですが、その生き物の生体や性格に合わせて、我々飼い主である人間は、きちんとその点に注意して飼育しなくてはなりません。それはラミレジィも同様であるのです。そんな注意すべきポイントをこちらの見出しで紹介していきます。

注意点①ストレスがかかると体色に影響

先ほど説明した、水合わせをきちんと行わず水槽内に投入したり、餌が不満だったり、水質内が汚れてしまったりとストレスを感じる様々な要因をなくさなくてはなりません。もしストレスを感じてしまうと、その輝く体色に悪影響を及ぼす可能性があります。

NEXT 注意点②弱酸性の水質を好む