片瀬漁港で釣りを楽しみたい方必見!ポイント、釣れる魚、駐車場情報など

年間の釣れる魚と釣り方は?

片瀬漁港は、釣れる魚の種類が多く、2つの堤防と境川の河口の堤防沿いの広い場所でよく釣れます。釣り方も投げ釣りやかご釣りなど様々な釣り方で釣ることが出来ます。以下に、釣り方と釣れる月、魚の種類をまとめてみましたので参考にして下さい。

魚の種類・釣れる月・釣り方は?

  1. カサゴ:  年間釣れる(釣り方:へチ・ミャク・ルアー・チョイ投げ・穴釣り)
  2. メバル:  年間釣れる(釣り方:へチ・ミャク・ルアー・ウキ)
  3. メジナ:  1~6月(釣り方:へチ・カゴ・サビキ・ウキフカセ)9月~12月(釣り方:へチ・カゴ・サビキ・ウキフカセ)
  4. シロギス:  1~2月(釣り方:投げ・チョイ投げ)5月~12月(釣り方:投げ・チョイ投げ)
  5. クロダイ:  5月~8月(釣り方:ウキ・ダンゴ・へチ・カゴ)9月~12月(釣り方:ウキ・ダンゴ・へチ・カゴ)
  6. アナゴ:  5月~11月(釣り方:投げ・ミャク)
  7. イワシ:  6月~12月(釣り方:サビキ・カゴ・ウキ)
  8. カワハギ:  5月~7月(釣り方:へチ・ミャク・投げ・サビキ)9月~12月(釣り方:へチ・ミャク・投げ・サビキ)
  9. シタビラメ:  6月~12月(釣り方:投げ・チョイ投げ)
  10. イシモチ:  6月~7月(釣り方:投げ・チョイ投げ)9月~12月(釣り方:投げ・チョイ投げ)
  11. アジ:  6月~12月(釣り方:サビキ・カゴ・ウキ・へチ・ミャク)

片瀬漁港のアクセス方法は?

片瀬漁港は、湘南江ノ島の目の前にある漁港です。車でも電車でも非常に便利でアクセスがよく、片瀬江ノ島駅近辺の駐車場は、10件以上ありますし、また、境川を挟んだ対岸の堤防の入り口近くにも、7件ほどの駐車場があり非常に便利です。

片瀬漁港のアクセス方法① 車の場合

新東名高速道路・東名高速道路より、新東名高速道路の厚木南インターを降り、真っ直ぐ進むと圏央道につながります。圏央道をそのまま真っ直ぐ行き、新湘南バイパスに入り、南方向に真っ直ぐ行くと、国道134号線につながり、片瀬江ノ島まで行ってもらえれば、片瀬漁港に到着します。

片瀬漁港のアクセス方法②電 車の場合

降りる駅は、片瀬江ノ島駅か、湘南江ノ島駅です。東京方面からは、小田急ロマンスカーを利用すると便利で、直通で60分です。乗換えを利用するなら、小田急江ノ島線で藤沢駅で乗り換えます。JR東海道線なら、藤沢駅か大船駅です。

片瀬漁港で釣りをするなら直売所にも立ち寄ろう!

江ノ島沖から、その日に水揚げされた新鮮な魚を売っていますので、新鮮で美味しい魚ばかりです。第1日曜日には、朝市も行なわれ、魚ばかりでなく野菜も各種取り揃えていて、その日には魚もお得な価格で買うことが出来ます。

片瀬漁港直売所の基本情報は?

片瀬漁港は江ノ島産の鮮魚の直売を行っています。景色もきれいで、青い海や空、晴れた日には富士山もくっきりと見え、絶景が眺められ、景色を見ながらお買い物が楽しめます。犬の散歩やウォーキングにも最適です。魚はすべて天然物で、その日の朝に水揚げされたものばかりです。

直売所の営業内容

  1. 営業日:月~金、日曜日(定休日土曜日、火曜日は不定休)
  2. 営業時間:9:00~12:00(売り切れ次第終了)
  3. 取扱い魚類:サバ,アジ,イワシ,タチウオ,イカ,カマスなど

直売所の朝市

  1. 開催日:毎月第一日曜日
  2. 時間:9:00~12:00(売り切れ次第終了)
  3. 野菜もすべて市内産。大根、白菜、などその日取れた野菜ばかりです。

アクセス

  1. 電車:小田急線片瀬江ノ島駅から徒歩5分
  2. 車:国道134語号線より片瀬漁港へ入り漁港駐車場へ止めて下さい

(豆知識)サビキってどんな釣り方?

サビキ釣りとは、餌に似せた疑似餌針を何個か付けて、一番下にまき餌(アミエビ)を入れたカゴを連結させたもので釣る釣り方です。堤防で行うサビキ釣りは、初心者でも簡単にできる釣り方で、生き餌を使って釣る方法ではないので生き餌が苦手な人でも安心です。

サビキでよく釣れる魚は?

比較的よく釣れる魚は、アジ・カワハギ・ホゴ・メバル・サバ・タイ・クロ・チヌなどです。サビキで狙えるおもな魚の代表的なものですが、この他にもたくさん釣れます。また、季節が変わるとその都度違った魚が釣れ楽しめます。

サビキの仕掛けで必要なもの!

  1. 竿:1.2~1.5号クラスの出来れば5m以上のもの
  2. リール:2号クラスの道糸が100m程巻けるもの
  3. 道糸:出来れば2~3号あれば十分
  4. サビキ:釣具店で購入できる市販品でOK。針の号数は春は5号、秋は7号くらいでよい
  5. 下カゴ:サビキ釣り用のプラスチック製のものでOK。大きさは中型
  6. エサ:ジャンボアミ(1人で1日釣るのに1角3㎏あれば十分)
  7. クーラーボックス:小型クーラーで十分
  8. 氷:魚を冷やすため

その他のサビキ仕掛け①上カゴ仕掛け

カゴを上に持ってくることで、効率的にアジを引き寄せる仕掛けですが、上のカゴと下のオモリと支点が2つできるので、初心者には、扱いが難しくて非常に絡みやすいです。初心者が最初の扱うには下カゴの仕掛けを選んだ方がいいでしょう。

その他のサビキ仕掛け②遠投サビキ仕掛け

足元では、小型の魚ばかりが釣れてしまうので、沖の大型の魚も狙いたいです。そんな時に使いたいのが、この仕掛けです。サビキ仕掛けの上に、棒ウキを持ってくることで、沖の一定の棚を狙うことが出来ます。ただ、食いがあまい日は、食い込みも悪いので春から秋に向いてる仕掛けです。

その他のサビキ仕掛け③遠投サビキ天秤仕様仕掛け

遠投サビキ仕掛けで、何かわからない大型のあたりががあった時や、いい大きさのアジがいた時など、この仕掛けを使うと大物が狙えます。仕掛けは、下カゴの下に天秤を半田付けし、その先のハリス・針をセットして使います。サビキの詳しい情報はこちら

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