片瀬漁港で釣りを楽しみたい方必見!ポイント、釣れる魚、駐車場情報など

片瀬漁港から少し足を伸ばせば、江ノ島があります。夏は海水浴ですごく賑わいますし、江ノ島神社に参拝する人や、釣り場としても有名で、磯釣りや、釣り船で少し沖へ出たりしてファミリーでも十分に楽しめます。

江ノ島へのアクセスは?

車で行くには、山梨県や群馬県方面からは中央道八王子JCTから圏央道を通り、茅ヶ崎海岸ICを降り国道134号線を江ノ島方面へ、静岡県や東京都方面からは、東名高速から厚木ICで降り、国道129号線を平塚方面から国道134号線に入り江ノ島方面へ行きます。

電車で行くには、JRの大船駅から湘南モノレールに乗り、湘南江ノ島駅で降り、徒歩で15分ほどです。他にJR藤沢駅やJR鎌倉駅から、江ノ島電鉄で江ノ島駅で降り、徒歩で15分ほどと、新宿駅から小田急線で片瀬江ノ島駅で降り、徒歩で10分ほどで着きます。

江ノ島の駐車場は?

一番近い江ノ島なぎさ駐車場は、営業時間は、7・8月は6:00~21:00、その他は7:30~21:00、駐車料金は7・8月は最初の2時間は、820円で2時間を超えると30分ごとに280円で、最大2,060円で、その他は、最初の2時間は、620円で2時間を超えると30分ごとに200円で、最大1,540円となっています。

また、江ノ島観光協会駐車場は、24時間営業で、普通車は1時間400円、大型バスは1時間1,000円で、普通車でも全高が2.3m以上は大型車料金となります。普通車は78台止められます。また、夜間江ノ島ゲートが閉まるので、片瀬海岸には帰れませんので注意してください。

江ノ島での釣り場ポイント①松ヶ崎

江ノ島大橋から行くと近いのですが、足場が悪いので、江ノ島の山を越え、児子ヶ淵から磯を歩いて行ってください。クロダイやシーバスがよく釣れます。他に、ウキ釣りはあまり釣れませんが、クロダイが釣れ、投げ釣りは、シロギスやカレイ、ルアーはシーバスがよく釣れます。

江ノ島での釣り場ポイント②大黒の鼻

江ノ島の山を越えて、児子ヶ淵へから松ヶ崎へ行く途中にあります。磯場に大黒(ダイコク)さんの鼻に見える岩場があり、名前が付けられました。大黒の沖にはイワシなどの小魚が多く、ウキを付けたカゴやルアーでメジナやクロダイ・海タナゴを狙う人が多いです。投げ釣りではシロギスを狙うことが出来ます。

江ノ島での釣り場ポイント③大平

江ノ島の裏磯で1番のポイントが大平です。ここは、江ノ島の山を越えて児子ヶ淵に出たところのすぐ近くが大平で、一般の観光客も入ってこられる場所です。釣りをする人のほとんどがカゴ釣りで、サバやイナダ・イワシなどが釣れそれに着いてくる、大物のクロダイも釣れます。また、投げ釣りはシロギスがかなり釣れます。

江ノ島での釣り場ポイント④長磯

江ノ島の表磯の一番奥にある長磯は、白灯台の堤防から窯の口を通り山の方を廻っていきます。表磯の先端が好ポイントですが、狭く3~4人くらいしか入れません。魚は、メバルやカサゴ・アジ・イワシ・イカなどが釣れ真鯛も釣れます。

江ノ島での釣り場ポイント⑤オリンピック公園

江ノ島大橋・弁天橋を渡ったところが江ノ島神社で、参道の右側がオリンピック公園です。公園には、家族連れが楽しめる施設が豊富にあり、トイレや釣りえさ屋さんや江ノ島なぎさ駐車場もあり安心して釣れます。釣り方は、ちょい投げやウキ釣りで少し遠くに投げて釣ったほうがいいです。夕方過ぎの潮が満ちてきた時のイシモチやカレイが狙えます。

片瀬漁港は魅力あふれる釣り場!

片瀬漁港は、長い2つの堤防と境川の河口が寄り添っていて、釣れる魚の種類も豊富ですし、アクセスも電車でも車でも、行きやすいポイントとなっています。鮮魚の直売所もあり、景色も晴れた日は、富士山が見えたりして、釣り人だけに限らず、ファミリーにも十分楽しめて魅力のあるところです。是非一度行ってみてください。

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