ルアーの種類を総まとめ!それぞれの特徴や狙える魚、使い方をご紹介!

様々な種類があるがどのタイプでも金属を使用して小魚に似せているルアーになります。短いものから長いものまであり、形状もストレートタイプのものもあれば変形しているスプーンタイプもあります。それだけでなくバランスによっても動きが変わる為、狙う魚によって使い分けたりします。

メタルジグで狙える魚

サーフで狙う場合は、ヒラメやマゴチが狙いやすいです。アコウやカサゴなども釣ることが可能ですが、根がかりに注意しなければいけません。そのほかにもハマチやヒラマサなどの青物も狙うことができます。

メタルジグの使い方

形状が違うだけで異なった動き方をするメタルジグはアクション方法がいくつかあります。「だだ巻き」「ワンピッチジャーク」「ジャカジャカ巻き」「リフト&フォール」この4つを使い分けて行います。狙う魚に合わせて動かし方も変えてみましょう。

メタルジグについての詳しい特徴やアクションについての記事はこちらからご覧ください。

ルアーの種類をご紹介⑦エギ

エギングでもおなじみのエギは、他のルアーと違いルアーの尻尾部分に針がたくさんついていて、アオリイカなどのイカ類を釣る際に使用されます。釣る時期や大きさによっても種類がたくさんあり、様々なエギを使って釣り上げましょう。

エギの特徴

エビの形をしたエギは様々なカラーバリエーションがあり、イカなどの触手を引っ掛ける為の針(カンナ)が放射状に取り付けられている。このカンナには釣り針についている返しが付いていません。ですが魚のように複雑な動きをしないので返しがなくても大丈夫なんです。

エギで狙える魚

エギを使う釣りといえば、エギングです。エギングはアオリイカなどを釣ることを指します。エギングとは昔からの漁法で「餌木」と言われる仕掛けを使ってイカを釣る方法です。現在では今の形になっていて、時々タコが釣れたりもします。

エギの使い方

イカはエビが泳いでいるところに抱き着くような形で捕食します。その為、エギを生きているかのように動かすことが大切です。「しゃくり」をうまく利用してイカを抱き着かせましょう。

ルアーの種類をご紹介⑧ワーム

これまでのルアーは小魚やエビの姿をしているルアーですが、ワームには小魚以外にミミズであったりザリガニなどの姿をしている物があります。その為とても種類が多くあります。ワームの材質は樹脂や、ゴムなどの柔らかいものを使用しているので「ソフトルアー」ともいわれています。

ワームの特徴

種類もたくさんあるワームは樹脂やゴムなど柔らかい材質で作られており、針がないものになります。その為、ワームに針を付けて使うようになります。

針だけでなくオモリを付けたりするのですが、狙う魚によっては針やオモリの付け方などが変わってきます。ワームに針やオモリを付けた仕掛けをリグと呼びます。

ワームで狙える魚

ミミズやザリガニ、小魚と様々な形があるワームは様々な魚に使うことができます。イソメなどの餌を好むメバルやアイナメ、カサゴなどからシーバスやヒラメ、マゴチなども狙うことができます。初めてルアーフィッシングを始める方はワームから始めるという方も多くいます。

ワームの使い方

ワームの種類によって動かし方も変わってきます。振動させるように動かすシェイキング、リフト&フォール、ザリガニなど地面を這うものはずる引きなどで魚を誘いましょう。

様々な形があるワームはリグも種類がたくさんあります。初めてワーム釣りをする方はこちらのワーム釣り記事をご覧ください。

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