シーバスを狙うアングラーから人気を集める「邪道」ですが、そもそも最初はバレーヒル(谷山商事株式会社)がシーバス釣りに特化した商品を作ろうとブランドを立ち上げました。
フィールドを知り尽くしているオフィシャルスタッフがプロデュースしているのでシーバスアングラーからは高い支持を得ています。河川や磯、サーフなど、どのような場所でも状況に合わせて対応してくれます
弟分ブランド② ウィップラッシュファクトリー
こちらのブランドも釣り具メーカーのバレーヒルから発売をしている弟分ブランドです。特化しているのはライギョ釣りです。ライギョ釣りにおいて名高い新家氏を開発スタッフに入れて、これまで培ってきたノウハウや経験を製品に盛り込むことで商品ラインナップの評価が大変高いです。
スピニング、ベイト用ロッドやフック、ルアーなどアイテムも豊富に取り揃えています。フレッシュウオーターでのゲームで新たな風を靡かせています。
弟分ブランド③ カミワザ
磯釣りを専門分野として作り上げたロッドがカミワザです。中でもヒラスズキゲームにおいては絶大な信頼がおけます。複雑に変化するフィールドにおいても、悪条件をものともせずにゲームを楽しめます。
弟分ブランド④ ゼブコ
こちらもバレーヒルから販売されている弟分ブランドです。スピンキャストリールの老舗としても有名です。スピンキャストリールというとよく分からない方もいるかもしれませんが簡単に説明すると、ベイトリールとスピニングリールの双方の長所を併せ持っているリールのことです。
日本では、まだあまり知られていませんがアメリカではよく親しまれています。そんなゼブコブランドの中でロッドが登場しています。
バレーヒルの弟分ブランドのおすすめのタックル!
ここからは、弟分にあたる4つのブランドから3種類ずつ、おススメのタックルをご紹介します。どれも特徴があって、どんなフィールドでも、それぞれの特性が活きてくるシーンが出てきます。その特性を見極めて、よく行くフィールドや釣り方に合わせたタックルを選ぶようにしましょう。
バレーヒルその① 邪道
邪道というブランドは主にシーバスとの対応で活躍してくれるよう様々なアイテムを販売しています。シーバス釣りで十分に釣果を出せるようにと、考え抜かれたタックルもラインナップされています。それ以外にもフレッシュウオーター用ロッドを取り揃えているなど使い道は様々です。
バレーヒル 邪道: その①
邪道 レゾンジャブロー RJS70ML
しなやかさと強さを備えたフレッシュウオーター用ロッドです。PEラインにも対応できるようにとFuji K Guideシリーズのものを採用しています。
キャスタピリティーはずば抜けて素晴らしい性能を誇り、直線的な操作性をリグに持たせるために7.0ftの長さを採用しています。アクションとパワーを備え、ウイード帯であっても果敢に攻めることができるスピニングロッドです。
パワーゲームもしっかりと受け止めるロッド!
「ロクマル」のパワーでも難なく受け止められるパワー系のロッドです。それでいて、しなやかに爽快にロッドアクションが行える操作性も持ち合わせています。
キャスト性能はコントローラブルに「曲線美」の中に融合させ、最新のメソッドやリグなどにも対応してくれます。JA-DO GUIDEPRIDEはテーパー&シェイプ社島津とのコラボレーションにより完成されています。
詳細
- 重量:122g
- サイズ:2.13m
バレーヒル 邪道: その②
邪道 トウイッチンジャーク TJ-70SP
このタイプはエギング用として販売されている邪道のロッドです。しなやかでありながらも強さを併せて持つのが特徴で、ブランクスを無暗にハードな状態にしません。
ダート幅を抑え気味にすることで首振りアクションに迫力を持たせることができました。アオリイカの目前でエギが消えないよう魅力のある動きを演じることがこのロッドのおかげで可能となります。ジャークや、キレのあるトウイッチを効率的にラインに伝えられます。
短いながらもエギングを十二分楽しめる!
7ftというとエギングロッドとしてはやや短めと思う方もいるかもしれませんが、十二分の活躍をしてくれます。バス釣りをしている人からすると8ftは長く感じるでしょう。
確かに距離を出せるのは長いロッドがいいのでエギングロッドが適しているかもしれませんが、普段から自分が慣れている長さでイメージ通りの操作がしやすいロッドの方が、使い慣れていない長さのロッドよりも7ftのロッドの方がバス釣り用のロッドに感覚は近いです。
詳細
- サイズ:7ft
- 重量:110g
- PEライン対応
- エギ適応サイズ:2~3号