イエスマイロードの意味と使い方は?コードギアス・黒執事好きは必読!

元皇族であるとご紹介しましたが、母が亡くなった時に妹と共にブリタニア帝国を追われています。元皇族という身分を隠さずに平穏に生きていけるように、自分を追い出した国へと天性の知略を持って軍団を率い、戦いを挑んでいきます。

主人公は2人

この作品の中ではルルーシュの他にも、スザクというもう一人の主人公がいます。日本人ではありますが、ブリタニアを内側から変革していくために日本人としての自分を捨て、帝国の人間として軍人となっています。またルルーシュとは幼いころからの親友です。

「イエスマイロード」が使われるコードギアスの場面

そしてこの作品のどこで使われるのかということですが、帝国の軍人が上官の命令に了解の意を示すときに「イエスマイロード」を使っています。また皇族の人間にこたえる時はハイネス、皇帝にはマジェスティを使っています。

コードギアスの神聖ブリタニア帝国はどこの国?

この言葉が使われていることで有名な作品について簡単にではありますがご紹介しました。では、その舞台となっている国はどこの国なのか、現実のどの国がモデルとなっているのでしょうか。続いては作品の舞台となった国について見ていきましょう。

ブリタニアは古代ローマ時代のイギリスの呼称

まずアニメ内の国ということで、神聖ブリタニア帝国は架空の国です。しかしブリタニアというのは古代ローマ時代、ローマが大きな領土を誇っていた時代の今のイギリスの名称でした。

神聖ブリタニアはイギリスがモデルである可能性

このように、はるか昔の時代に現在のイギリスがブリタニアと呼ばれていたことは確かな事実です。作者などから迷言がされているわけではありませんが、こういった事実がありますので、この作品の帝国という国もモデルとなったのは現在のイギリスである可能性は非常に高いでしょう。

英語のイエスマイロードが使われるのは当然

また、当然ながらイギリスではアメリカなどと同様に英語が共通の言語として使われています。ご紹介しました通り「イエスマイロード」も英語なのですから、イギリスが舞台であると仮定すれば英語のそれを使うのは当然の帰結かと思われます。

コードギアスで使われた他の言葉

ご紹介した言葉以外でも、このコードギアスという作品の中では度々同じような言葉を主語を変えて使われています。汎用性が高いので、この際ですからそちらについてもご紹介しておきましょう。

オール・ハイル・ブリタニア

それが「オール・ハイル・ブリタニア」です。登場したのは第5話で、ブリタニアの皇帝が民衆の前での演説を終えた後に閉めの言葉として使い、その後民衆が呼応するように同じ言葉を叫んでいるといったシーンがあります。

この「オール・ハイル」というのは「~万歳」という意味であり、ブリタニアを入れれば「ブリタニア万歳」ということで、帝国の人間が使えば自分の国をほめたたえているということになります。国の名前ではなく人物に変えれば「○○(人物)万歳」という意味に変化します。

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