アジングロッドおすすめ10選!それぞれの特徴を詳しく学んで選ぼう!

そうなってしまうと本来不必要な費用が発生しています。このようなトラブルを避けるためにも、スズキなど、中・大型魚を狙う際には専用のシーバスロッドを使う、アジの際には、アジングロッドで確実に狙うという使い方をした方が、ロッドの性能をフルに生かせるため釣果も期待できますし、無理な使い方をしないため道具を長持ちさせられます。

釣り上げたアジをおいしく食べるには?

釣りの醍醐味といえば、あたりが来てリールを巻いているその瞬間ですが、釣り上げた後においしくいただくのもまた楽しみです。特にアジは、その名の通りアジがよく、様々な料理に使える万能魚です。

意外と知らないアジの旬

アジは年中スーパーに出回っているため、旬を意識することが少ない魚でもあります。しかし、他の魚介類と同様に、アジにももちろん旬の時期があります。アジの旬は、一般的には春の初めから、夏ごろまでとされています。アジングを予定している人は、GWなどの大型連休は、アジの旬とも重なるため、釣り上げた後もおいしいアジを堪能できます。

さらにマアジ以外のいろいろな種類のアジの旬の時期や、地域別のおいしい食べ方、そして美味なアジの見分け方など、アジに関する様々な情報を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

料理に自信がない人は魚屋で処理してもらいましょう

アジは、刺身、焼き、揚げ物など様々な料理に使えますが、釣り上げた後、おいしいアジを楽しむためには、釣り上げた後の処理が大切です。しっかり血抜きをして、神経を締めておかないと、身に余分な血液が回り臭みが発生する、アジが暴れて身が傷ついてしまうといった状態になってしまいます。

特に血抜きから、身を捌く作業は、料理に慣れている人でないと、身をぐちゃぐちゃにしてしまい味が落ちてしまいます。せっかく釣り上げた魚をおいしくいただくためにも、魚屋さんなどプロの人がいる場所で魚を処理してもらうとよいでしょう。

安いだけのアジングロッドは絶対選んではいけない!

釣具店やネットショップを調べていると、実に様々なアジングロッドが発売されており、その価格帯も数千円から数万円まで幅広いのが特徴です。アジングに入門時期の人はついつい安めのモデルを選んでしまいがちですが、初心者であっても、1万円以下のアジングロッドは極力選ばないようにしましょう。

高価な素材と緻密な設計は品質向上に不可欠

記事内でも紹介したように、アジングロッドは、アジの繊細なアタリの感触をアングラーに確実に伝えるため、そして自由自在にルアーを動かすために、細身で軽量な作りが特徴です。多くはカーボンファイバー製ですが、安いモデルは、竿のしなりが思うようにできず、ルアーが動かせない、感度が悪くバラシが多いなど、デメリットが出てきます。

入門初期であっても安いアジングロッドは不適合

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もちろん釣りは道具だけではなく、アングラーの経験やスキルが要求されますが、それでも道具がしっかりしていないと、アングラーの技術を引き出せません。これは初心者であっても同様です。経験のない初心者は、上級者以上に道具にこだわり、足りないスキルを道具に助けてもらうという意識でロッドを選ぶ必要があります。

また、初心者でもこれから長く釣りを続けていく人は、なおさら安いロッドを選ぶと危険です。安物のロッドは、設計の精密さでも違いが生まれますが、耐久性にも差が出てきます。これから沢山釣りに出掛ける人予定のある人は、耐久性も考慮して少々値段が高くてもミドルグレード以上のロッドを選びましょう。

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