リーズナブルな価格が魅力のコスパ重視モデル
アブガルシア(Abu Garcia) アジング ロッド スピニング ソルティーステージ アジング STAS-632MLS-KRは、コスパ重視でアジングロッドを探している人におすすめです。価格帯は1万円程度で推移しており、初めてアジングロッドを購入する人にもハードルが高すぎない値段になっています。
強い張りが特徴の超高感度タイプ
アブガルシア(Abu Garcia) アジング ロッド スピニング ソルティーステージ の特徴としては、常夜灯に集まるアジを狙える超高感度、フッキング力に優れている点です。夜釣りでアジを狙う際には、漁港の常夜灯周辺がホットスポットになります。
そのような場所に集まるアジに的確にキャストできる操作性ももちろんですが、アタリを確実に感じ取れる超高感度性能を有しています。また、一度飲み込んだルアーを吐き出させない強いフック力で、バラシを軽減させています。
スペック
- 全長1.9m
- 仕舞寸法98.5㎝
- 自重91g
- 適合ルアー重量0.4から8g
Contents
おすすめのアジングロッド: その⑨
アブガルシア アジング メバリング ロッド ERFS-610LS-TZ
アブガルシア上位アジングロッド
アブガルシア(Abu Garcia) アジング メバリング ロッド スピニング Eradicator リアルフィネスは、アブガルシアのアジングロッドの中でも、上位に位置するアジングロッドです。中・上級者にも満足してもらえるようにロッドの素材や、ガイドの大きさ、グリップの握りやすさなど様々な部分に工夫が凝らされています。
繊細さと高耐久性を両立させたこだわり素材
アブガルシア(Abu Garcia) アジング メバリング ロッド スピニング Eradicator リアルフィネスに使用している素材は、TAF製法と呼ばれるアブガルシアオリジナル工法で加工された素材を使用しています。軽さはもちろん、わずかな穂先の動きも見逃さない高感度、高耐久性を実現しています。
さらに、 アジング メバリング ロッド スピニングでは、ロッド本体の素材の軽量化のみならず、ガイドの軽量化、形状の再設計も行っています。これにより、ラインがスムーズに通るように改良され、キャストの飛距離向上、合わせの操作性を向上させています。
スペック
- 全長208.3㎝
- 仕舞寸法106.9㎝
- 自重57g
- ソリッドティップ製法
- 適合ルアー重量0.1から5.5g
おすすめのアジングロッド: その⑩
シマノ(SHIMANO) メバリング アジング ロッド 18 ソアレ SS S73SUL-S
沢山のアジを狙いたい人におすすめのモデル
シマノ(SHIMANO) メバリング アジング ロッド 18 ソアレ SS S73SUL-Sは、ソアレシリーズの中でも最も軽量でしなやかさが高いモデルとなっています。漁港や防波堤で自慢の軽さを生かした高機動性で、どんどんと棚を探り、攻めの釣りが楽しめます。
アングラーが、思ったようにロッドを操作できるため、目当ての棚を探り当てやすいというメリットがあり、とにかく数を狙って釣りを楽しみたい人に向いているロッドになっています。穂先にはシマノ自慢の「タフテックα」を採用しています。弱めのアタリでも穂先がしっかりしなるため、ロッドの突発的な動きを抑制でき、バラシを防いでいます。
進化したシマノオリジナル素材を採用
シマノ(SHIMANO) ソアレ SS S73SUL-Sには、従来のモデルからさらに進化した素材であるCI4+という素材を採用しています。さらに軽量で扱いやすく、ロッドの無駄な捻じれを抑制し、感度をダイレクトにアングラーに伝えるこだわりの素材です。
スペック
- 全長2.1m
- 仕舞寸法113㎝
- 自重69g
- 先端径0.8㎜
- 適合ルアー重量0.4から4g
アジングロッドはほかの魚を釣る際にも使える?
釣り初心者が迷うのが、アジングロッドを購入したら、それを他の魚を釣る際にも使用可能なのかという点です。確かにロッドは、性能の良いモデルを選ぶと、安くはない買い物です。しかし、アジングロッドは万能というわけではなく、使い方を誤るとロッドを破損するなどの事態を招いてしまいます。
シーバスなどの大きな魚はアジングロッドは危険!
なるべく費用を抑えるためにも、ロッドなどの装備は最低限で釣りに挑みたいという気持ちもわかりますが、やはりなるべく釣りたい魚に適したロッドやラインを揃えるのが大切です。今回紹介しているアジングロッドは、アジの繊細なアタリをアングラーに届けるため、細身で軽量な作りになっているのが特徴です。
スズキやシーバスなど、アジよりもさらに大きな魚を狙いたい場合は、魚に食わせるためのプロセスも異なってくるため、それぞれ専用のロッドやその他装備を揃えるのがおすすめです。主にシーバスロッドを探している人は以下のリンクの記事を参考にしてください。
狙う魚によって道具は使い分ける
そのため30、40㎝を超える魚を釣る際にアジングロッドを使用してしまうと、ロッドが魚の重さに耐えきれず折れてしまう可能性もあります。そうなるとせっかく購入したロッドを修復する費用も必要ですし、場合によっては新品をもう一度購入しなおす必要が出てくるかもしれません。
そうなってしまうと本来不必要な費用が発生しています。このようなトラブルを避けるためにも、スズキなど、中・大型魚を狙う際には専用のシーバスロッドを使う、アジの際には、アジングロッドで確実に狙うという使い方をした方が、ロッドの性能をフルに生かせるため釣果も期待できますし、無理な使い方をしないため道具を長持ちさせられます。
釣り上げたアジをおいしく食べるには?
釣りの醍醐味といえば、あたりが来てリールを巻いているその瞬間ですが、釣り上げた後においしくいただくのもまた楽しみです。特にアジは、その名の通りアジがよく、様々な料理に使える万能魚です。
意外と知らないアジの旬
アジは年中スーパーに出回っているため、旬を意識することが少ない魚でもあります。しかし、他の魚介類と同様に、アジにももちろん旬の時期があります。アジの旬は、一般的には春の初めから、夏ごろまでとされています。アジングを予定している人は、GWなどの大型連休は、アジの旬とも重なるため、釣り上げた後もおいしいアジを堪能できます。
さらにマアジ以外のいろいろな種類のアジの旬の時期や、地域別のおいしい食べ方、そして美味なアジの見分け方など、アジに関する様々な情報を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
料理に自信がない人は魚屋で処理してもらいましょう
アジは、刺身、焼き、揚げ物など様々な料理に使えますが、釣り上げた後、おいしいアジを楽しむためには、釣り上げた後の処理が大切です。しっかり血抜きをして、神経を締めておかないと、身に余分な血液が回り臭みが発生する、アジが暴れて身が傷ついてしまうといった状態になってしまいます。
特に血抜きから、身を捌く作業は、料理に慣れている人でないと、身をぐちゃぐちゃにしてしまい味が落ちてしまいます。せっかく釣り上げた魚をおいしくいただくためにも、魚屋さんなどプロの人がいる場所で魚を処理してもらうとよいでしょう。
安いだけのアジングロッドは絶対選んではいけない!
釣具店やネットショップを調べていると、実に様々なアジングロッドが発売されており、その価格帯も数千円から数万円まで幅広いのが特徴です。アジングに入門時期の人はついつい安めのモデルを選んでしまいがちですが、初心者であっても、1万円以下のアジングロッドは極力選ばないようにしましょう。
高価な素材と緻密な設計は品質向上に不可欠
記事内でも紹介したように、アジングロッドは、アジの繊細なアタリの感触をアングラーに確実に伝えるため、そして自由自在にルアーを動かすために、細身で軽量な作りが特徴です。多くはカーボンファイバー製ですが、安いモデルは、竿のしなりが思うようにできず、ルアーが動かせない、感度が悪くバラシが多いなど、デメリットが出てきます。
入門初期であっても安いアジングロッドは不適合
もちろん釣りは道具だけではなく、アングラーの経験やスキルが要求されますが、それでも道具がしっかりしていないと、アングラーの技術を引き出せません。これは初心者であっても同様です。経験のない初心者は、上級者以上に道具にこだわり、足りないスキルを道具に助けてもらうという意識でロッドを選ぶ必要があります。
また、初心者でもこれから長く釣りを続けていく人は、なおさら安いロッドを選ぶと危険です。安物のロッドは、設計の精密さでも違いが生まれますが、耐久性にも差が出てきます。これから沢山釣りに出掛ける人予定のある人は、耐久性も考慮して少々値段が高くてもミドルグレード以上のロッドを選びましょう。
用途に合うアジングロッドを慎重に見極めよう
本記事では、アジングロッドのおすすめ10選を紹介しました。アジングロッドを使用したアジ釣りは、魚と人間との読みあいの側面が強く、水中を泳ぐアジの口に正確に針を合わせた時の快感は、何事にも代えがたいものがあります。
自分に合った道具を選ぶためには、今回紹介した商品をよく見極めて、ロッドの重さ、しなり具合を確認し、自分が扱いやすい道具なのかどうか、そしてできれば実際に手に取って、使っているシーンをイメージするなどして選ぶのがポイントです。是非自分にぴったりの1本を見つけて、アジとの駆け引きを楽しみましょう。