この顔、作品の主人公の片割れである「空」の顔なのではないかという声がありました。実際いう時には手を挙げてしたり顔で言っていることもありますが、確たる証拠や公式の見解といった信用できるものが無いため、憶測の域を出ないようです。
悪ふざけの素材に使われるように…
前述しました通り今回ご紹介している言葉にはちょっとよく分からない顔文字などと共にネット上で使用されているのですが、同じくインターネットの中では悪ふざけの素材によく使われるようになってしまっているようです。
政治家の手を挙げている写真に
基本的に一般の人々が日常生活の中で、手を挙げて何かを宣誓する、誓うといったような場面はなく、結果として普段の生活では使う時がありません。ですので、他の有名なアニメのセリフのように普段の生活の中ではあまり使えないでしょう。
ですが、国会にて政治家が自分の意見を述べたりするときには、ほぼ必ず手を挙げてから発表するという流れになっています。この手を挙げている写真にテロップとして入れて遊ぶなど、所謂子ら画像のための素材として使われているのも確かなのです。
アッシェンテに似た言葉
語源となった英語があるとご紹介しましたが、これと似た言葉があと2つほどあるのです。加えて、どちらとも今回ご紹介している言葉が使われている作品の中でのみ使われています。一体どんな意味を持っているのでしょうか。
アッシエイト
その1つが「アッシエイト」というものです。作品の本編が始まるはるかに昔、舞台となる世界では絶え間なく様々な種族間の本当の大戦が行われており、人間の種族は普通に生きることすら極めて難しい状況でした。そんな中で、人々は今まで生きてきた人間の残した意志に誓って生き抜いてきました。
アシエイト
そんな大戦を生き抜くため、劇場版の主人公であるリクとシュヴィは盟約と同じ10のルールを決めます。そのルールが定められたことで、人間種は遺志に誓う「アシエイト」から同意の元で誓う「アッシエイト」で動くようになったのです。
空の「アッシェンテ」がイケボすぎる！
さて、ここまで今回ご紹介する言葉について意味等々をご説明してきましたが、アニメ化するにあたって必ず担当する声優が決められます。プロの声優の方々による盟約に誓う掛け声が非常にイケメンだと話題になりました。
ノゲノラの声優が豪華
後にご紹介する主人公二人もそうですが、この作品は声優陣が非常に豪華で、「けいおん！」秋山澪役などで有名な日笠陽子さん、「ルパン三世」峰不二子役などで知られる沢城みゆきさんや、劇場版でも「Fate」シリーズのアーチャー役などを演じた諏訪部順一さんが出演しています。
主人公「空」の声優は松岡禎丞
そして大本命の主人公の一人「空」役は松岡禎丞さんが演じられています。松岡さんは「ソードアート・オンライン」主人公の桐ケ谷和人といった少年役から、「Re:ゼロから始める異世界生活」ぺテルギウス・ロマネコンティなどの外道な悪役など様々なキャラを演じる人気声優です。
