「黒棺」はBLEACHの詠唱!元ネタやおしゃれでかっこいい他の鬼道や名言も

縛道の三十九円閘扇はまさしくバリアで自身の身を守る呪文となっています。漫画やアニメの映像を通してもよりその呪文が、バリアであることを認識できるはずです。縛道から始まる呪文でしたら補助呪文と思っていただいて間違いないです。

鬼道の使用について

こちらの見出しでは、死神が使う呪文とも呼べる鬼道の使用について解説していきます。その設定上のルールや仕様などについて分かりやすく解説していきます。読んだことがない方でも簡単に覚えれるはずですので是非目を通してみてください。

数が多くなるにつれて強さと難易度が上がる

実は番号は1番から99番までしかなく、つまり99つの種類の呪文があるということなのですが、数が多くなるにつれて強さや威力が上がり、それにともない詠唱難易度が上がるのです。今回のテーマである黒棺は90とかなりの上級者呪文ということが分かるのです。

作中の中で初めて登場した呪文は1番のものであり、物語が進むにつれてつまりは後半のほうに番号の後尾の呪文が出てくる傾向があります。もちろん番号の後尾の呪文は強さと難易度が高いですから、それを使う術者の能力もほかのキャラに比べて長けています。

発動方法には何パターンかある

その呪文の発動方法は詠唱ということなのですが、それにはいくつかパターンがあるのです。どんなパターンがありそれぞれのやり方や、メリットデメリットを解説していきます。実際に読者の皆さんが死神となり戦闘することをイメージという名の妄想をしながら、読んでみてください。

完全詠唱

その言葉通りなのですが、その術の詠唱ワードを最初から最後まで詠唱するというものです。メリットとしてはその術の効果を最大限まで発揮できるので威力が高い点であり、デメリットは詠唱が長いのでその分隙が生まれてしまうという点です。

詠唱破棄

これも文字通りなのですが、その術の詠唱ワードを途中で端折って詠唱して発動させるものなのです。メリットは素早く瞬時に術を発動することができます。デメリットとしてはより難易度が上がり、その術本来の力を出せなくなってしまうのです。しかし術者の力量によっては、ほぼそれを補うことができリスクなく詠唱破棄ができてしまうのです。

二重詠唱

こちらはほんの一握りの死神にしか扱うことができない、いわば高等技術です。効果はまさしく字の通りで並行して術を唱えて、呪文を同時にだったり連発させたりすることができる、チート級の詠唱方法なのです。デメリットをあげるならば難易度が果てしなく高いという点でしょうか。

黒棺以外のカッコいい呪文『破道編』

筆者がカッコいいと思う攻撃呪文(破道)をご紹介していきます。なぜその呪文がカッコいいと思い好きなのか、どういったところが魅力的なのかをなるべく詳細に記載していきますのです、皆さんの好きな破道についても考えながら読んでみてください。

破道の五十八 闐嵐(てんらん)

58番目ということで結構な上級呪文であり、威力や効果もそれなりのものとなっているのですが、そのエフェクトはまさしく竜巻なのです。テンペストやバキ、トルネドなどの竜巻系魔法の一種だと考えていてその見た目が荒々しくとてもカッコよいのです。また相手が鳥型というのも、これまた面白いなと感じています。

破道の九十六 一刀火葬(いっとうかそう)

96番目ということでその威力、発動難易度はまさしく最大級なのです。圧倒的な威力やエフェクトもさることながら、自身のカラダを犠牲にしなくては発動できないという条件。これはドラクエのマダンテやメガンテに通じるものがあり、最後の切り札として是非とも使ってみたい呪文なのです。

こちらの術は山本総隊長という、死神の元帥とも呼べる存在でほかのキャラクターに比べても圧倒的に年齢が上ですし、どこか研ぎ澄まされているような雰囲気あるキャラなのですが、そんな彼が放つリーザルウェポンであるから、余計にカッコよく思えてしまうのでしょう。

破道の九十一 千手皎天汰炮(せんじゅこうてんたいほう)

今回のテーマである黒棺の次の91番目の呪文である、こちらはそのエフェクトが対照的で光を表しているのです。相手に与えるダメージや威力も相当なもので、術者も一人しか使えないという特殊な呪文です。

FFでいうならばメテオが黒棺だとしたらホーリーがこれにあたり、その詠唱ワードも聖なる光を表すような難しい単語がちりばめられており、久保帯人さんの語彙力のすごみを感じさせる呪文となっており筆者も大好きなのです。

黒棺以外のカッコい呪文『 縛道編』

続いては補助呪文である縛道から三つほどご紹介します。なぜその呪文がカッコいいと思い好きなのか、どういったところが魅力的なのかをなるべく詳細に記載していきますのです、皆さんの好きな破道についても考えながら読んでみてください。

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