騒音おばさん騒動の裏には驚きの真実が?事件の概要やおばさんの現在をご紹介

テレビで頻繁にその迷惑行為の一部始終、たとえば怒号や布団をバンバン叩く行為などが映像として報道されていたのですが、証拠としては不十分だったらしく、そのためすぐに逮捕にすることができなかったそうなのです。

被害を受けた隣人夫婦の診断書などでようやく逮捕される

被害者である夫婦が医者に診てもらい、実際に病気を患っている、療養が必要であると判断された診断書や騒音レベルの測定により、長い年月を得てようやく逮捕されることになったのです。逮捕されたことも当時のニュースでも相当話題になりました。

騒音おばさんは裁判で無実を主張

裁判では無実を主張し続けたのですが、その無実を証明する理由や見解についてこちらの見出しでご紹介していきます。当時の裁判中の様子や判決に至るまでの流れを、みなさんに分かりやすくお伝えしていきます。

奈良地裁では音楽を流す行為は傷害ではないと無実を主張

まず初めの奈良地裁では、音量に問わず音楽を流すそのものの行為は傷害ではないと、無実を主張したんです。音楽そのもの自体が傷害ではないということは理解できますが、その音量の限度が超えてくると、それが傷害であるか判断するのが難しくなってきます。

大阪高裁ではいじめにあっていたと無実を主張

また初めに原因を作ってたのは夫婦側だ、と主張するように、過去にいじめにあっていたことを、数十枚の手紙を通して読み上げようとしたのですが、途中で裁判官に止められてしまいました。このようにしてひたすら無実を主張したのです。

2007年に判決が確定

そして長い裁判を経て、2007年に夫婦側が勝訴し判決が確定したのです。懲役約2年の実刑が認められたのです。はじめは懲役1年でしたが、被害者側の弁護がそれでは実刑として短すぎるという主張があり、それが認められ実刑が延びたのです。

本当は騒音おばさんは被害者?ネットでささやかれる真実とは?

テレビやマスメディアのみの情報からでは完全に悪者でありますが、ネットではある事実がささやかれているのです。それは逆に被害者であるその夫婦が悪者というものなのですが、そのことについてこちらで解説していきます。今からお話しすることは、事実かどうかわかっていませんので、そのことを理解していただいて読んでみてください。

被害者夫婦以外の住民には普通の対応をしていた

ありえないほどの騒音を立てていますから、当然他の近隣住民にも迷惑かけているわけですが、実はターゲットはその夫婦のみでほかの住民には悪意はなかったそうなのです、それどころか騒音を立てて申し訳ないと、お菓子を渡して謝罪して、近隣を回っていたらしいのです。さらにはもともと近隣住民からは評判が良かったそうです。

被害者夫婦が騒音おばさんを創価学会に勧誘していた

事の発端は被害者である夫婦があの創価学会に勧誘していたそうなのです。それはありえない騒音を立てる事件の前の話であり、これはマスコミやテレビでは一切取り上げられておらず、驚くべき事実なのではなすが、あくまでネットでささやかれている噂であり、そういった可能性もあるという認識をしてください。

創価学会への入信を断ったために嫌がらせを受けた?

更にはその勧誘に断ったために、そのことに腹を立てたためか、夫婦がさまざまな嫌がらせをしたらしいのです。その嫌がらせとは大人数で家に押しかけたり、おばさんの子供の悪口を言ったり、さらには逆に騒音を立てていたらしいのです。しかしながらこれが事実かどうかはわかっていません。

一人で戦い続けた騒音おばさん

実は夫に障害があることを隠された上でお見合い結婚をしていて、生まれた三人の子供もみんな障害を持って生まれたのです。また二人はすでに亡くなっていしまっていて、つまり事件当時は夫と息子の世話をしながら一人で戦っていたのです。

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