タイヤネックレスは残虐なリンチ処刑!南アフリカで続く衝撃の処刑方法と歴史背景

私刑と死刑の違いとは

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「私刑」と「死刑」は、読み方が同じな上に、同一の場面で使用することも多いため、しばしば混同されますが、その意味は大きく異なります。

「私刑」とは、俗に「リンチ」とも言い、一般人が国家や公的機関を介さず、法律を無視して罪人に制裁を与えることを言います。罪を犯した人に対して、復讐や見せしめのため、あるいは「罪人になら何をしても許されるだろう」という心理に基づいて、その場のノリで罰を与えるというものです。もちろん、相手を殺さない場合もあります。

「死刑」とは、読んで字のごとく罪人を死亡させる刑罰のことです。基本的には、裁判を得て、法に基づき執り行われるものですが、罪人を罰として殺すこと全般を言うので、まさにタイヤネックレスのように、「私刑」として執行される「死刑」もあります。

タイヤネックレスは民衆によるリンチだった

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この私刑は、一般市民が何らかの罪を犯したとされる人間をとらえ、吊し上げにし、むごたらしい方法で殺すことで「見せしめ」とする目的で行われるものです。

集団となった人間の中で増幅された怒りや憎しみの発露の結果と言えます。しかし同時に、民衆は炎に焼かれ苦しみもがく人間を見物し、ショーのように楽しんでいたと言います。タイヤネックレスという残忍な所業は、集団が感情的になり、異常な心理状態になる中で発生するものなのです。

タイヤネックレス衝撃の処刑内容

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では、いよいよ、想像するだけでも恐ろしいタイヤネックレスという刑について、そのやり方を具体的に解説します。ショッキングな暴力行為の内容に触れていきますので、苦手な方はご注意ください。

タイヤネックレス手順①タイヤにガソリンをしみこませる

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まず、自動車のホイールから外したタイヤを用意し、これにガソリンをしみこませます。タイヤには溝や、古いものならひび割れもたくさんあるため、ガソリンのような液体は、よくしみこむことでしょう。これで、よく燃えるゴムの輪っかが出来上がりました。

タイヤネックレス手順②ターゲットの首にタイヤをかける

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罪人とされる対象者の首に、このゴムの輪を、まさにネックレスのようにかけます。また、タイヤを装着してから、ガソリンを浴びせるという方法もあるようです。これで、燃料となったタイヤが、被害者の体に密着した状態になります。

たいていの場合、罪人として捕らえられた人間は、手錠などで拘束されていますので、この燃料を自分で体から引きはがすことは、ほぼ不可能と言えます。

タイヤネックレス手順③タイヤに火を放つ

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あとは、燃料となったタイヤに火を付ければ、処刑は完了です。被害者は苦痛の中でのたうち回って、死を待つ以外ありません。ほとんどの場合、無残な遺体となるまで火は消えないのです。運よく生き残ったとしても、顔や体は焼けただれ、重い障害を負うこととなります。

タイヤネックレスの真のむごさ

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火を使った死刑のことを「火刑」と言います。人類はよりむごく、より派手に罪人を処刑するために、大昔からこの死刑方法を採用してきました。時代や場所によって、そのやり方は様々ですが、タイヤネックレスもまた、火刑の一種と言えます。

そして、このタイヤを使ったやり方は、単純でありながら、実はただの火刑以上に、相手に苦痛を与える方法として編み出されたものなのです。被害者はタイヤネックレスによって、どのような痛みと苦しみを味わうのか、解説していきます。

タイヤネックレスとはただの火刑ではない!

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もっとも単純で、昔から行われてきた火刑は、まず柱に罪人を縛り付け、その足元に薪をくべて、これに火をつけるというやり方でした。タイヤネックレスには、このような従来の火刑とは違い、対象者により大きい苦痛を与える要素があります。

なんと、この処刑方法は、火であぶり殺すだけでなく、同時に首を絞めて窒息させるという、「絞首刑」の役割も持っているのです。首にかかったゴムのタイヤが、そのポイントとなります。

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