妖怪側に殺そうという意図がなくとも十分事故の可能性は疑われますので、命を落とす危険性があるので万が一遭遇したとしても、注意して運転はしましょう。
ターボばあちゃんと派生型ゆかいな仲間たち
ほんの少し怖いながらも愉快な妖怪ですが、実はその派生形で色々な仲間がいると噂されています。そのゆかいな仲間たちは、思わず笑ってしまいそうなものもありますので、紹介していきましょう。
バスケばあちゃん
高速で追いつきながら、バスケのドリブルをしながら並走してくる老婆のことです。非常に厄介な相手で、なんとドリブル中のボールをチェストパスで投げつけてくるというのです。
もちろん、ドライバーはそのボールを受けてしまうとハンドルから絵が離れるので事故に合います。また、たとえ無視してパスを受け取らなかったとしても、ボールをぶつけられて事故に合うといわれるので、なかなか個性的な厄介な妖怪です。
ホッピングばあちゃん
山道を走行中に現れるホッピングな老婆もいます。こちらも特に悪意はありません。走行中の車の前にホッピングごと落下してきて、そのまま車を飛び越えるという大ジャンプを見せてくれるそうです。
しかし悪意がなくとも大事故につながる理不尽さはあります。そのホッピングの様に目をとらえれていると事故を起こしてしまい、命を落とすことに繋がります。
ボンネットばあちゃん
こちらは国道を走行中に現れる、またもや迷惑な老婆です。突如ボンネットに乗り込んできて、そのままこちらを見ているそうです。驚いてハンドルを取られて事故を起こしてしまうのだそうで、こちらも悪意にかかわらず、危険な妖怪です。
ターボばあちゃんはついに光速の領域へ
これまでの話を聞いて、どれだけ早い存在なんだと感じた人も数多くいると思われますが、なんとその速度はついに光速の領域へと進んだといわれています。
ターボばあちゃんの速度進化
先ほども紹介したように、老婆の速度は時速約150キロにまでおよぶものでした。しかし、最近では、その速度に止まることを知らないバリエーションも出てきたといわれているのです。
時速1000キロといった世界にまで到達してしまったともささやかれており、その速さはとどまることを知りません。もしかするともっと早くなっていて、人間ではたどり着かない領域まで到達している可能性もあります。
今では「光速ばばあ」というネーミングも存在する
あまりにもバリエーションが豊かで、その速さがとどまることを知らないので、ついには光速の世界にまでたどり着いているともいわれています。光の速度にまでなった老婆はすれ違えば、ただでは済まないでしょう。