トレイルランニングをはじめよう|初心者が揃えたい装備や大会情報大公開

 

トレイルランニングに必要な装備⑦小物

地図

東京周辺トレイルランニングコースガイド

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何もやみくもに険しい道を走り込むというのがトレイルランニングというわけではありません。ちゃんとコースを決めて走る必要があり、地域ごとに周辺のトレイルランニングコースガイドが出版されています。それをもとにランニングをするようにしましょう。

ヘッドランプ

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もし突然の地震など何らかのトラブルが発生した場合には、緊急の非難をすることもあります。そういったときには光源となるヘッドランプがあると暗くなってからも安心できますので、万が一を考えて用意しておくと緊急時に役立てられます。

救急用品

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スポーツを行う時にはいつでも安全に気をつけながらやるのが楽しくやるためのポイントです。しかし気をつけていても怪我をしてしまう場合も十分にありますし、山道であればその可能性も高くなります。怪我をしたときのため、応急処置ができる救急用品もあると安心です。

ホイッスル

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ホイッスルは自分の身の安全を守るためにいろんな場面で活躍してくれるアイテムです。スポーツの中でもそれは当てはまり、スポーツ用のホイッスルなどがあると山中では野生の生物への危険信号、自分の居場所を知らせるためなどに使うことができますので、用意しておいて損はありません。

トレイルランニングの初心者おすすめコース

ということで、トレイルランニングの際に揃えておいてほしい装備について色々とご紹介しました。では、これからスポーツを始めていくことになる初心者はどんなところを走ったらよいのでしょうか。初心者におすすめしたいトレイルランニングのコースをご紹介します。

奥多摩コース

まず1つ目は、東京都の奥多摩にある奥多摩コースです。セブンスヒルズアドベンチャーがツアーを行っており、奥多摩駅から標高差1100メートルの山を登っていきます。標高差があるので少し体力を消耗するコースではありますが、その分の達成感と上達を感じられるコースといえます。

南高尾コース

続いては南高尾コースです。こちらは高尾山口駅からスタートして同じ地点に戻ってくるコースで、途中にはダムの展望台や休憩所などといったポイントが設けられています。人気のコースですが初心者は道に迷いやすいようなので、ご紹介したGPS付きの時計があると安心できるでしょう。

箱根コース

最後は箱根コースです。箱根外輪山の中を走るコースで、箱根湯本駅をスタート地点として50キロほど走り込むものとなっています。時計回りと反時計回りのコースを選ぶことができ、後半に補給のポイントがあること、万が一の場合普通の道路を走れることなどから初心者には反時計回りコースがおすすめです。

野生生物を見られるコースも

関東地域の初心者向けコースをご紹介しました。他にもいろいろとありますが、ご紹介したいのはトレイルランニングを行っている最中に野生動物を見ることができる、最近新設されたコースです。

井川de望月将悟氏とトレイルランニング

それがこのイベントコースです。これはトランスジャパンアルプスレースにおいて4度の連覇を果たしている望月将悟氏が監修を行った、静岡県静岡市南のアルプスユネスコエコパーク井川自然の家において開催されるものです。

全長12キロ程度、標高が1000メートル以上ということで少し空気が薄いですが初心者でも行けるコースで、猿や鹿といった野生の動物たちをランニング中に見かけることもあるのだそうです。

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