リールの種類まとめ!各リールの特徴や用途、使い分け方を徹底解説!

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リールの種類⑥クローズドフェイスリール

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今回紹介する中でも一番馴染みのないタイプだと思います。日本では種類も少なくあまり出回っていないのもその理由ではないでしょうか。ですが、海外で結構使われていたりもします。その理由であるメリットや特徴などを詳しく紹介しましょう。

クローズドフェイスリールの特徴

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 14 スピンキャスト 80

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構造は見ただけでは全く分かりませんね。大きく分けると2つの種類に分けることが出来ます。スピニングタイプとベイトタイプです。この2種類は名前のようにロッドに対して上に付けるか下に付けるの違いがあります。

構造は、スピニングに似ていますが、こちらのタイプはスプールが回転してラインを巻きます。また、スプール部分にカバーが掛かっているのも特徴的です。

メリット

Zebco ゼブコ 33 Micro Gold トリガースピン リール [並行輸入品]

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ラインの部分いカバーが掛かっていることによってラインのたるみをおさえることが出来るので、他のタイプと比べてラインのトラブルを軽減することが出来ます。また、最初に調整は必要ですが、キャスティングがしやすいのもメリットのひとつです。

しかし、このキャスティングに関しては、他のタイプとだいぶ異なるので、練習が必要になるでしょう。なので、初心者向きとまではいきませんが、扱いやすい部類に入るのは間違いないです。

デメリット

Zebco 33MICRO SPINCAST REEL (11M REPLACEMENT) スピンキャストリール [並行輸入品]

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ライントラブルが軽減できると紹介しましたが、まったくライントラブルが起こらない訳ではありません。ですので、ライントラブルが起こった時に、いちいちカバーを外さなければいけない手間はデメリットといっても良いでしょう。また、構造上、キャスティングはしやすいですが、遠投には向いてません。

リールの使い方を動画でチェック使用

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色々なタイプを紹介してきましたが実際に使っているところを動画でチェックしてみましょう。実際の使い方が分かるさらにイメージがつかめるのではないでしょうか。

スピニングの投げ方

この動画では少しコツの必要な、スピニングタイプの使用方法が紹介されています。この動画をチェックしてから、実際に練習すると、早くマスター出来るでしょう。みなさんも是非挑戦してみてください。

ベイトリール使い方

この動画をアップされている方は非常にキャスティングが上手な方です。初心者の方などは最初はこのようにうまくはいかないでしょう。また、中でも紹介していますが、この方はブレーキを非常に緩めても大丈夫なようですが、最初は少し強めに効かせておいた方がうまくいくでしょう。

このタイプで一番困るバックラッシュの対象方法も紹介されているので、非常に役に立つ内容になっています。是非チェックして参考にしてください。

タイコリール落とし込み

ここでは、このタイプのリールを使った落とし込み釣りの紹介になっています。使い方はもちろんですが、最後の方では魚へのアワセ方も紹介されているので非常に分かりやすい内容になっています。

クローズドフェイスリールのキャスティング方法

ここではベイトタイプのキャスティング方法の紹介動画になっています。見てみると気が付かれた方も多いと思いますが、このタイプはスピンキャストとも呼ばれています。非常に簡単に投げているこのが分かる内容になっています。

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