「うるせ~!知らね~FINALFANT ASY」とは?元ネタや炎上事件も

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しかし、「お前なんか、うるせ~!知らね~!」「(喧嘩中に)うるせ~!知らね~!」などと、相手に対して、愛なく言ってしまうと、ただの悪口になってしまい、悪印象になってしまいます。乱暴な言葉を使う時ほど、愛情をもって用いるようにするのがポイントです。

「うるせ~!知らね~!」がパクられた?漫画家によるツイート

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「うるせ~!知らね~!FINALFANT ASY」という用語が広まると、ある漫画家は、これをパクっているんじゃないか?という疑惑が浮上して一時は、ネット上では事件になったこともあります。

漫画家・横山了一さんがとある2コマ漫画をアップ

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漫画家である横山了一さんは、ある日ツイッターにあげた2コマ漫画を投稿したことがきっかけで、ネット上では大炎上しました。その2コマ漫画は、元であるナミキさんの履歴書に書かれた落書きを連想させるものだったのです。

剣を持った男性が「うるせ~!知らね~!」と言いながら斬っている?

ナミキさんが履歴書の写真をアップした約1年後に、漫画家の横山了一さんのツイッター上にあげられた漫画は、「うるせ~!」「知らね~!」と、剣を振って相手をぶった切る男が描かれている、2コマ漫画でした。

漫画家・横山了一さんはなぜ炎上した?「うるせ~!知らね~!」の自演?

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拡散して広まっている用語なのに、「うるせ~!知らね~!」の漫画をアップした横山了一さんは、なぜ大きく炎上してしまったのでしょうか?詳しい経緯をたどって、ご説明しましょう。

漫画を見たナオキさんは横山了一さんにブロックされていた

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横山了一さんの2コマ漫画を見た人からの情報で、元ネタの主であるナミキさんに知らされました。その漫画をみたナオキさんは、ツイッター上で横山了一さんにブロックされ、フォロワーに指摘されると、自演呼ばわりしたことが、炎上したきっかけとなります。

その後に謝罪した!しかし謝罪文は有料コンテンツに掲載!

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漫画をアップした横山了一さんは、炎上したことで、謝罪文を掲載しました。しかし、その謝罪文は、自身の収益になる有料のコンテンツで掲載された為に、「被害者に誠意が感じられない」などと、更に大炎上してしまい、一時ネット上では大事件でした。

AAや診断メーカーなどで人気に?「うるせ~!知らね~!」の影響

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ナオキさんの投稿がきっかけで拡散された「うるせ~!知らね~FINALFANT ASY」という用語は、記号や文字で作るアスキーアートになったり、診断メーカーでも使われるようになり、更に広まりました。

「うるせ~!知らね~!」のAA(アスキート)が人気?

記号や文字などで、文面上で絵を描くアスキーアートでも、「うるせ~!知らね~!FINALFANT ASY」の絵が色々な人の手によって描かれたり、それを使ったりと、この言葉が更に広がるきっかけになります。

人気アプリでも?「うるせ~!知らね~!GRANBLUE FANTASY」

やらない人でも時々CMなどでみかけて、名前だけは知っている人も多い、GRANBLUE FANTASYという人気のゲームアプリでも、FANTASYの部分が被ることから、同じようにもじって使われるようにもなりました。

「うるせ~!知らね~!」の診断メーカーもできた?

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占いや相性診断などを目的とした、よくある診断メーカーでも、自分のニックネームや相手の名前を入力すると、「うるせ~!知らね~!FINALFANT ASY」などと書かれるジョーク要素の高い診断メーカーも作られたりもしました。

「うるせ~!知らね~!」から新たに生まれた言葉とは

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「うるせ~!知らね~!」の言葉がネット上で拡散されてしばらくすると、それとは正反対のような、新たなネット用語も、並んで流行りだしました。それは、どんな言葉なのでしょうか?

新たに生まれた言葉?「へぇ~…ふ~ん…どうぶつの森」

「うるせ~!知らね~!FINALFANT ASY」というネット用語から、「へぇ~…ふ~ん…どうぶつの森」というネット用語が新たに生まれ、対義語のような感覚で使用されています。

憤る力がない?「うるせ~!知らね~!」より弱い意味を持っている?

「うるせ~!しらね~!」と、ストレスを蹴散らすような用語に対して、そんな気力もないです、という場合に用いられるのが、「へぇ~…ふ~ん…」という用語。そのセリフから、人気ゲーム「どうぶつの森」を連想させるため、「へぇ~…ふ~ん…どうぶつの森」とつながります。

「うるせ~!知らね~!FINALFANT ASY」がバズった理由

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ナミキさんのツイートで投稿された、「うるせ~!知らね~!FINALFANT ASY」と、落書きされた履歴書の写真は、なぜこうも注目を浴びることができたのでしょうか?言葉の意味から順番に解析していきましょう。

そもそもバズるって何?

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ネット上でよく目にする、「バズった」とか「バズる」というネット用語。要するに、一時的に注目を浴びることを意味しています。例えば、「投稿したツイートが、バズった。」などと使用されるネット用語です。ツイッター上では、バズることを目的に、毎日欠かさず、何かしらのツイートをしている人が多いのです。

結局は時の運による

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バズることを目的に、面白いことや、驚くような事をしょっちゅう投稿しても、注目を浴びることが出来るのは、ほんのごくわずかです。ツイッターでは、何千、何億人の利用者が日々ツイートしています。そんな中で注目を浴びることが出来るのは、内容やフォロワー数もちろんですが、たまたま見てくれた人が、たまたまリツイートなどで反応してくれたから。なので、ナミキさんのツイートの例もそうですが、結局は時の運なのかもしれません。

twitterから生まれた「うるせー!!!しらねー!!!FINALFANT ASY」

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元はナミキさんのツイートで投稿された、履歴書の落書きから始まったこの「うるせ~!知らね~!FINALFANT ASY」という言葉は、元ネタ本人の想像を超えて拡散され、ネット用語となり、そこから色々な形で更に広まり、新たな用語も生み出しました。

インターネットの世界では、一瞬で広まり、プラスになることもあれば、炎上して叩かれてしまったりとマイナスにもなる両端のある世界です。皆々様が、プラスになるにはどうしていけばいいのか、一人ひとりしっかりと考えて発信していく事が重要な世界ですね。

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